義実家との同居解消、その5。義実家の墓参りへ、警戒レベル上昇中!

先日、彼岸&義母の命日が近いこともあって、義実家の墓参りに行ってきました。
シルバーウィークはずっと天気がハッキリしなかったのに、この日の午前中は暑いくらいの陽気になりました。
息子(孫)を義母が呼んでいたのでしょうか?

義母の愛犬モモも連れてお墓へ。
墓地は、義実家から歩いて5分ほどの所にあります。
モモも分かるようで、お墓の方向へ真っ直ぐ向かっていきます。

ただ、モモは12歳、人間でいえば70すぎのおばあちゃんなので、暑いなかの散歩は辛そうです。
同居中は、私が妊娠中や子供の散歩時に『相棒』と称して散歩に連れ出していたのですが、私たちが別居してからはほとんど散歩に行っていないようなので、明らかな運動不足です。
いつまで一緒に行けるか・・・ちょっと心配です。

同居解消したとはいえ、義実家をないがしろにするつもりは『今のところ』ないので、お盆の帰省や墓参りには行っています。
・・・今のところ、ね・・・。

以前旦那と子供だけ義実家に行かせた時、私がいないのをいい事に散々な事を言ったので、最近はなるべく私同伴にしています。
なぜバレたかというと、翌朝旦那が義父に言われた事をそのまま私に言ってきたから。

『親父が、子供が小学校に入学する前に戻って来いって言ってた』と。
朝からケンカになりました。

詳しくは、同ブログ内の『義実家との同居解消、子供の登校班』をお読みいただくとご理解いただけるかと思います。

それ以降、私だけで行く時は用事を済ませたらサッサと退散。
長居は無用。
近所のババ様方が来ると、厄介な事になりそうなので。

先手必勝。

てか、あれ以来、旦那だけで行きたがらないんですよね・・・。
自分の実家なんだから、行くなとは言った事ないんですけど。

私実家に行く時は、無理に誘った事ないし。
旦那が一緒にいたら、実家でのんびりできないじゃん!(えへへ・・・)

今回の墓参りも、私が言い出すまで何も言ってこないし、義父にいつ行くか確認してと言っても連絡せず。
『とりあえず行けばいいんじゃね?』で終わり。

これって、行かなかったら、私のせいにしようとしていたんじゃ・・・?

面倒なことは私に丸投げしようとした前科があり、最近はかなり警戒していたので、功を奏しました。

そんなに自分の実家がイヤなのに、なんで私に同居してと言ったのか・・・?
それこそ、義実家の世話を私に丸投げする気だったのか・・・!

残念ながら、いい方向には考えられません。
他人との付き合いがこんなに大変な事だったとは・・・。

・・・はぁ・・・。
疲れが溜まっているのでしょうか・・・

私の気のせいであって欲しい・・・。

同居解消時二度と同居はないと言ってあり、義父も私たちをアテにしないと言っていたのですが、その言葉をすっかり忘れていらっしゃるようで。
頼みの綱になった次男(義弟)が仕事も結婚も先行き怪しいらしく、私たちとの再同居をまだあきらめていない様子がうかがえる事があり、義実家の行動にはまだまだ警戒が必要です。

都合よく脳内変換されているみたいで、まぁ~便利なこと。

今のところ大した問題になっていませんが、防衛を強化しておいたほうがよさそう・・・。

成人した子供が容疑者に、親の責任ってどこまで?

先日、群馬県前橋市内のビジネスホテルで、若手俳優による強姦致傷事件がありました。
40代の従業員女性に対し、無理やり自室に連れ込み乱暴して軽傷を負わせた容疑です。

最近活躍が目立ってきていた俳優さんでしたし、報道をみたときはビックリしました。

後出しで『そういえば・・・』と思う出来事もあったとチラホラ出てきていますが、もう遅いですよね。
残念ですがこの俳優さん、もう終わりですね・・・。

この俳優さん、お母さまも有名な女優さんでいらっしゃいます。
いわゆる『2世タレント』というやつです。
元々お母さまの影響で俳優を目指したそうですね。

2世タレントが不祥事を起こしたとき、必ず親の責任が問われて親の仕事まで奪われることが多いです。
子供より親の仕事がなくなるほうが、精神的にも金銭的にも大変だと思います。

でも、いつも思うのは、『親の責任ってどこまで?』

報道でも賛否両論あるようです。
私と旦那の間でも意見が違うくらいですから。

今回の事件で、お母さま、ホントに憔悴しきっているように見えました。
容疑者本人は、ご飯ペロリらしいですけど。

なに、この違い!?

性欲があり過ぎるなんて、言い訳にもほどがある。
人様が嫌がることをしてはいけないと、小さな子供でも分かる事。
22歳にもなって、そんな事も分からないのか?
こんなこと、親に教わらなくても分かる!

私は、20歳になったら親の責任はないと思います。
親云々と言ってる歳じゃないでしょう。
『いつまでたっても親は親、子は子』と言いますが、それは『縁』のことであって『すねかじり』ではない。

20歳を大人として、社会的にも一人前になったと認められたのでしょう?
だから、飲酒もタバコもOKなわけでしょ?
体壊しても自己責任ですよ。
だから、犯罪犯しても自己責任です。

こんな時だけ、なんで親の責任なのか?

芸能界はイメージが大事です。
『容疑者の親』となるとイメージダウンにつながるから、結局仕事を降板したりせざるを得なくなってしまうかもしれません。
でも、親が何かやったわけではない。
そこまで糾弾されるのは、ちょっと筋違いだと思います。

もし、私の子が犯罪を犯したら、多分責任を取ると思います。
でも、それは子供が更生してくれると約束してくれたらの話。
謝罪も反省もなかったら、バッサリ切ります。
それが、子供のためでもあると思います。

今回の事件、女性から見たら最低な犯罪ですし、被害者の立場だったら許せません。
それでも、責任は容疑者本人が取るべきです。
違約金などで数億円の請求が来るらしいですが、これをお母さまに求めるのはおかしい。
あくまで容疑者本人に請求すべき。

その上でお母さまが一旦支払うのなら、それでもいいでしょう。
必ず、最終的には本人が完済すれば。

ま、芸能人の親は甘くてお金があるから、結局肩代わりしちゃうんでしょうね。

私たち一般人にはそんな事してあげられませんから、そうならないようにしっかりしつけておかなくちゃ。

てか、また群馬?
この前も、覚せい剤事件で報道されていたよね・・・?
最近群馬って、ヤバイ事件が多いような気が・・・(泣)

赤ちゃんの育児、その2。ママの喘息が再発、母乳育児からミルク育児に。

最近は、ほとんどの産院が母乳育児を推奨しています。
母親とのスキンシップ、子供の免疫力が上がる、ミルク代がかからない、安全性が高い、などなど・・・
デメリットもありますが、差し引いてもメリットは大きいと思います。

でも、どうしても母乳をあげられない事情だってあるのです。

私は喘息の持病があり、入院経験もあります。
旦那と付き合い始めた頃は落ち着いていて、薬(吸引薬)を使うことはほとんどない生活をしていました。
でも、風邪を引いたり、台風が近づいてきたりすると、喘息らしき発作が起きたことがありました。
旦那は了解済みです。

結婚を前提にした義実家での同棲が始まると、しばらくの間掃除に明け暮れる日々が続きました。
義母が亡くなって8年、義父と義祖母では掃除まで手の回らなかった様子で、あちこちカビとホコリと油まみれでした。

もっとキレイな家で新婚生活をスタートさせたかった・・・

キレイ好きを公言していた義父ですが、自分の気の向いたときにちょこっとするくらいで、
大してキレイとは私的には思えませんでした。
傍からみたら威張るほどのことではなく、逆にもっとちゃんとやれよ!と言いたいくらいでした。

義家族にアレルギー持ちがいなかったこと、子供がいなかったこと、
カビやホコリとの共存(?)に慣れきっていたこと・・・

なんでもないひとには分からないでしょうが、私には生死にかかわる問題です。

特に浴室が爆弾でした。
お風呂に入るたびに息苦しさを感じるほど。
ヤバイかも・・・とは思いましたが、その当時は言い出せず。

同居から半月で喘息が再発してしまいました。

自分で運転して夜間外来を受診しました。
旦那は飲酒してしまったので、それなら病院に一緒に来ても意味ないのに何故かついてきました。
その日は吸入処置と薬を処方してもらい帰宅しましたが、あまりよくならず。
2日後にインフルエンザの診断が。
喘息で免疫が落ちているところに運悪く感染してしまったらしいです。

インフルエンザはウイルスが死滅すれば治りますが、喘息の発作は一度起きると終息まで時間がかかります。
体の中で火事が一週間起きているようなものです。
アレルギーが原因の場合、アレルゲンがある限りいつ発作が起きてもおかしくない状態なのです。

2週間後に妊娠が分かり、さらに不安になってしまいました。

この家では、喘息におびえながら子育てしなきゃならないのでは・・・?

処方された薬にはステロイドが含まれていて、通常の量なら胎児への影響はないとのことでしたが、
発作を起こした時の薬は妊婦・授乳期の方には使えないものでした。
私の病状的にも、その薬は必須でした。

喘息を起こさないためには、死ぬ気で掃除しなければならない。
でも、子供を抱えて出来る事は限られる。
発作が起きれば家事も育児もできなくなる・・・。

私の中での解決方法は、同居解消しかありませんでした。
それも含めて、つわりで一時私実家に逃げたのですが、この時は解消に至らず。
不安でいっぱいの中、妊娠期間を過ごし、出産しました。

思ってた通り、私は産褥期も休むことなく家事と子供の世話に追われ、義家族が掃除するわけもなく。
(退院後、里帰りなし。手伝うはずの義祖母はたった3日で家事を丸投げ)
子供が生まれて2カ月、やっぱり喘息を起こして母乳を諦めざるを得ませんでした。

旦那は理解してくれて、むしろ赤ちゃんにミルクをあげるのが楽しそうでした。
それにひきかえ、義祖母をはじめ、義親戚の女性陣や近所のおばさん連中まであーだこーだ言われまくり。
母乳推奨の母乳外来でもブツブツ言われる始末。

そんなに母乳育児がエライのか?

ミルクの子は体重オーバーや体型ブクブクになると言いますが、個人差の問題です。
うちの子は平均体重ですし、ブクブクではありません。むしろ暴れん坊で引き締まっています。
約3カ月早く生まれたはとこ(母乳育児)のほうがブクブクしてて、しょっちゅう風邪引いた・熱が出たと病院騒ぎ。

今になって義祖母はミルクを否定しなくなりましたが、もう遅いですよ。
同居解消しましたし。

母乳育児はあくまで『推奨』であって、『強制』ではありません。
そのことで気にしているママさんはきっと私だけではないでしょう。
世間は色んなこと言いますが、気にすることはありません。
私自身、相談した保健師さんの言葉がなかったら、こんなに強気になれなかったと思います。

赤ちゃんの健康は確かに大事ですが、ママの健康も大事です。
ママが健康でなかったら、誰が赤ちゃんを育てられるのか?
よほどの事がないとパパや祖母には育てられません。
だって、パパやおばぁちゃんはママじゃないから。

母乳でもミルクでも、ママの愛情に変わりはありませんよ。

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