子供とお出かけ、その2。子供との海水浴で便利な持ち物

先日海水浴に行きましたが、私と子供にとっては初めての海水浴でした。
何分初めてなもので、何をどうしたらよいのか・・・

特に気になったのは、準備するもの。
サイトやブログを見て用意していったものの、行ってみるといらなかったり、
持って行けばよかったと思うものもあったり。

私は性格上、準備に余念がなく、忘れ物をするのがキライ。
現地調達できるものならよいのですが、調達できないものを忘れると思い出が半減します。
あ~あ、A型って損ですね・・・(苦笑)

必要なものは他のサイトなどに載っているので省略しますが、
私が子連れで行く場合にあったほうがいいものを補足として書き足そうと思います。

1、大きめのバケツ
子供が遊びで使うものの他にあると、食事の時に手を洗う時重宝します。
砂遊びをして手が砂だらけのままご飯を食べさせる訳にはいかないし、
ウェットティッシュだと砂は取れません。
おもちゃ入れ代わりにして持って行けば邪魔にはならないと思います。
水はきれいな海水で大丈夫。
気になる方は、ペットボトルに水道水を入れて持って行けばカラも浮輪代わりのおもちゃに。

2、水分が多いゼリーや果物
遊びに夢中になってしまい、食事や水分を取らない子供に手っ取り早く栄養補給させるのに効果的。
パウチ入りなら手も汚れないし、ゴミも小さくたたんで捨てられます。
中身によっては凍らせて持っていけば保冷材代わりに。
ゼリーが苦手なら、凍らせたみかんもオススメ。
ビタミン補給にもなります。

3、子供用の食事
上記とかぶるところもありますが、海の家の食事メニューが子供向きではない場合も。
コンビニのご飯でもいいので、少し持って行ったほうが無難。
痛みにくい菓子パンなどがオススメですが、子供の好きな物なら何でもいいと思います。
クーラーBOXに入れて保冷しておくことをお忘れなく。

これは子供に限ったことではありませんが、救急セット。
管理棟などがキチンと救護も準備してくれているところもありますが、混雑していたり遠かったり。
ちょっとしたことなら自分たちで処置したほうが早いかも。
旦那が海岸に向かう途中で転倒してあちこちを擦りむいてしまい、絆創膏しか持っていなくて消毒してあげられなかったので、ずっと気がかりになってしまいました。
数日経った今も、痛々しいです。

子供とのお出かけって、荷物が多くなりがちで大変です。
しかも、大抵ママが用意することになりますよね?
うちの旦那は、自分の出張の着替えも準備できません。今までママがやってたんですって!・・・キモイ!

でも、備えあれば憂いなし!

使わなかったとしても、それで損することはないのでは?
次回から考えればいいだけのことです。
子供の成長によって、持ち物は変わっていきます。
それなりに大きくなれば、子供が自分で準備するようにもなります。
『忘れ物ない?』って聞くだけになるでしょう。

いつか、パパよりも準備ができる子になってもらいたいです(笑)

あ、くれぐれもお子さんをお忘れにならないようにご注意ください!
思い出どころじゃなくなってしまいますから・・・。

子供とお出かけ、その1。新潟市の越前浜で海水浴、子供連れにオススメ!

やっと梅雨明けしましたね!
梅雨明けが遅い年は気温が上がらないといわれていますが、今年はそうならない予報が出ています。
もうとっくに真夏の気温ですし。

先日のブログで『海水浴はまだ早いかも』的な書き込みをしたのですが、その後旦那が『海行くぞ!』と言い出し、
急遽行ってまいりました!
私はまだ行かなくてもいいんじゃないかと思っていましたが、海水浴だけでなく砂遊びも楽しいからさせたいとの事で。
海水浴経験のない私にはよく分かりませんが、楽しいならいいかと思い行くことにしました。

ナビだと3時間以内に着く計算でしたが、SA・PAに寄り子供を遊ばせたりしながら行ったので4時間かかりました。
渋滞もなくスムーズでしたし、子供がぐずることなく行くことを考えたので計画通りです。

私と子供は初めての日本海!
私のほうが興奮していました。

私たちが今回行ったのは、新潟市にある越前浜。
遠浅で波は穏やか、とにかく砂浜が広い!
海まで50Mはあるかも。
磯はありませんが、砂浜にはカニの巣穴があるので、たまに出てくることもあります。
海もキレイで子供連れにはオススメです。

子供は到着時どこに来たのか分からないようでしたが、砂浜を見た途端ニコニコして駆け出しました。
楽しそうなところに来たことが分かったかな?
ところが、砂浜に行く手前で思いきり転倒!
後頭部を打って大泣きした時は焦りましたが、海辺に着く頃にはすっかり泣き止み、
波打ち際で早速砂遊び開始!

そのまま海に入るかと思いましたが、とにかく砂遊び!
手やスコップで穴掘りをしてみたり、砂をつかんで投げたり・・・
ジョウロで海水を汲む私を見ていたのか、早速マネをしてバケツを持って波打ち際へ。
波にあわせて海水を汲むのは難しかったらしく、最初はうまくできなくて大声を出していましたが、
徐々にコツをつかんで汲めるようになりました。
パパが作った砂山を勢いよく壊したり、バケツに砂を入れて運んでみたり・・・。
今までやらなかった作業もやっていました。

砂遊びが落ち着くと、パパが抱っこして海に入りました。
腰より深い所に行くのは初めて、かなり強張ってしがみついていました。
怖がったら浜辺に上がり、何度か挑戦していくうちに慣れてきて、うれしそうな声を上げていました。
当初海に入る予定じゃなかった私も入り、親子3人初めての水遊びをしました。

足穴付きのベビー浮輪は怖がって私にしがみついていましたが、最後の最後で私の手を離していられるようになりました。
浮輪自体が初めてだったので、プールで練習しておけばよかったかも。

海と砂浜での遊びを交互に、食事をとるのも忘れて3時間真剣に遊んでいました。

あまり陽差しがなくて、海に入るのはちょっと冷たいんじゃないかと思いましたが、さほど冷たくなく。
砂浜も熱くなかったので、サンダルなしでいられました。

陽差しが出てきた頃にはお昼寝の時間になってしまったので、名残惜しいですが切り上げました。
全然眠そうでなかったのに、シャワーを浴びて車に戻る時にはパパに抱かれたまま寝てしまいました。
いっぱい遊べたかな?

帰りの高速道路でどしゃ降りの雨に降られてしまいましたが、遊んでいる時じゃなくてよかったです。
帰りの運転担当のママは怖かったですけど。パパはお酒飲んじゃったし。

多少のハプニングはあったものの、楽しく遊べてよかったです。
また来年も行きたいです。

子供の健康、その12。蚊による感染症の対策、散歩の時もしっかり!

子育てママさんが夏に気にかけることは色々あると思います。
熱中症、食中毒、水の事故・・・

最近言われるようになったのが、『蚊』ですね。

リオ五輪に行く予定だったイギリス王室のウィリアム皇子一家が、ジカ熱を避けるためリオ行きをキャンセルしたなど、
世界全土が蚊を媒介とした感染症に戦々恐々としている様子です。
(ちなみに、ジカ熱も蚊を媒介とする感染症。妊婦がかかると胎児に影響が出る可能性が指摘されているため、第3子を希望しているキャサリン妃を守るために渡航を取りやめたとの報道がある。)

2014年のデング熱の騒動を覚えているでしょうか?
代々木公園に立ち寄った人がデング熱に感染、公園を封鎖して蚊の駆除をする騒ぎになりました。
海外で感染例が多く、渡航歴のないひとが感染する初めてのケース。
色々な憶測が飛び交い、『首都、東京』を揺るがしかねない事態になるかと、一部報道で言われたほど。(大袈裟ですが)

先日、国内で死者が出たと報道され、日本も安全ではないのです。

大人ならともかく、子供、ましてや抵抗力のない赤ちゃんが感染でもしたら、それこそ大騒ぎになります。

日本には、昔から蚊取り線香という、これまた便利なものがあります。<a
除虫菊という植物から作られた粉(粕粉)を棒状、渦巻き状に固めて作られています。
あの渦巻き、誰が考えたのか?すごい発明です。

今ではリキッドタイプ、スプレータイプ、ふき取りタイプもありますよね。
これらを駆使して、子供を蚊の魔の手から守らなければなりません。

我が家の隣のお宅は、さほど大きくない一軒家なのですが、外回りが草ボーボー!
蚊にとって絶好の繁殖場となっています。
ご主人が草刈りをしていましたが、庭の一部しかしていないのであまり効果なし。

娘さんがうちの子を可愛がってくださっているのでよく遊びに行かせて頂くのですが、
庭に一歩踏み込んだ途端、蚊の一斉攻撃!
虫よけスプレーをしてあったにも関わらず、10か所以上刺されてしまいました。
かゆみ止めを塗ってあげても、ぶり返してかき壊してしまいました。
かゆみ止めパッチも剥がしてしまうので、根気強くクリームタイプの薬を塗っている状態です。

今のところ熱が出たりなど感染症らしい症状はありませんが、あまりの数の刺され様にいらぬ不安が押し寄せました。

あんな小さい昆虫に、恐れを抱かなくてはならぬとは・・・!
感染症の媒介は蚊だけではありませんが、注意しておく必要があると思います

山や川など、いかにも蚊がいそうな所に行くなら、長袖長ズボンを必ず着せましょう!
ヘビやムカデなどの害虫、転んでケガをするリスクを少なくする意味もあります。
暑そうですが、今は接触冷感素材などを使ったものもあるので、それらを駆使したほうがいいです。

日中の散歩時にも虫よけグッズを使ったほうが安心です。
垣根から蚊が出てきたことがあるので、油断できません。
ベビーカーの赤ちゃんなら、吊り下げ式の虫よけもあります。(生後6カ月未満の赤ちゃんは肌が弱いので、ベビー用以外の虫よけは使わないほうがいいです)
手足だけでなく、首筋や顔にも塗ったほうがいいそうです。
虫よけ剤を一度手にとり、目や鼻などの粘膜を避けて塗るようにします。
夜は入浴時にしっかり洗い流すことも、肌荒れ予防に大切です。

夏の楽しい思い出を台無しにしないように、ママたちがガードしましょう!

虫よけ戦隊、ママレンジャー!・・・なんちゃって(笑)