上野動物園へ行ってきました!その2。動物園は見どころいっぱい!

その1から

上野動物園の混雑は予想以上!

通勤客も観光客もみんな足早で、立ち止まると危ないくらい。

道を検索していなかったけど、桜の木を見つけたのでその方向へ。

きれ~い!

その道の脇には、レジャーシートやブルーシートの絨毯が出来ていました。
こんな朝早くからお花見の場所取りしているとは・・・。
ご苦労様です。

あちこち眺めながら歩いていると、謎の大行列を発見!

これ、動物園の入園券を買うための行列なんです!

マジ!?

開園10分前でこの混雑っぷり。
ありえない。
ディズニーよりヒドイんじゃないか?

これじゃあ、シャンシャンは無理かも?

でも、並ぶしかありません。
開園すると、ゾロゾロと行列が動いていきます。

この日は、春休みの初日。
その様子を取材していたテレビ局のスタッフさんに声をかけられてビックリ!
放送されなかったのが救いです。(苦笑)

私たちが入園券を買えたのは10時半すぎ
すかさずシャンシャン観覧券をゲット!

ギリギリセーフ!

翌朝のニュースで見たら、私たちより30分遅れて並んだ方は観覧券を取れませんでした。

このチケットは観覧時に回収されてしまうので、記念に残しておけないのが残念。
写真に撮っておきました。

この時間までは見れないということですね。
あと4時間以上もあります。

それまで園内で過ごすことに。

パパのリーリーはいつでも見れるんです。
この待遇の違いは何?

せっかくなので早速会いに行ってみると、堂々としたカッコで笹をムシャムシャ。
さすがパパ。貫禄が違います。


立ち寄ったおみやげ屋さんでシャンシャンのぬいぐるみに一目ぼれしちゃった子供。
記念に買ってあげると、ずっと抱っこして園内を散策していました。

いつまでも大事にしてもらいたいなぁ。

パンダフィーバー絶頂ですが、パンダだけが上野動物園じゃありませんよ!
いろんな動物が待っています。

見どころがいっぱいで、どの場所でも大興奮ですが、一番喜んでいたのは「シロクマ」のところ。
たまたま水の中にダイブする瞬間が見れたのです!
ママは見ていませんが、かなりの迫力だったとパパも喜んでいました。

DVDで見るのとは違う様子が見れるのは、子供にとっていい経験になりますね。

お昼ご飯の時間になると、どのお店も長蛇の列!
30分くらいかかる時もあるとか。

そこでママ、ちゃんと考えてきましたよ!

上野動物園はお弁当の持ち込みが出来るって、知っていましたか?

なので、おにぎりやサンドイッチを持ち込みました。

写真は朝のお弁当ですが、お昼ご飯にもなるよう多めに作っておいたんです。
あれだけの量、朝だけでは食べきれませんね。(笑)

原則はゴミの持ち帰りをお願いされますが、きちんと分別すれば処分しても問題ありません。
そこで、折り畳めるサンドイッチケースを利用。
ゴミは100均のパックとラップくらい、最小限にしました。

かわいい動物のためにも、きれいな環境にしておきたいですからね。

近くのアトレやアメ横で買うことも出来ますが、その時間がないと分かっていました。
土地勘もないし。

シャンシャンにあやかったお弁当やお惣菜、パンも買いたかったんですけど、今回は断念。

こんなお弁当でも子供は完食!
いつもはほとんど食べてくれませんが、雰囲気が変わると違うのかな?

じっとしていないのは相変わらずで、池のペリカンや近くの工事現場に気をとられていましたが。(苦笑)

天気がよかったので、レジャーシートを持って行ったのも正解!
スロープの下で陽射しを除けながらランチが出来ました。

(その3へつづく)

上野動物園へ行ってきました!その1。初めて電車に乗った様子を報告!

寒い時期がようやく峠を越え、暖かい春がやってきましたね。

学校でいう「春休み」が保育園にもあるとは思いませんでした。
てか、ママが書類を出し忘れちゃっただけなんですが。

新年度を迎える準備という事で、先生方が忙しいですもの。
たまには協力しないと。

ママのドジのおかげで、子供にとっては長い休みになりました。

せっかくなので、この時期にしか楽しめないことをしよう!

で、思いついたのが『上野動物園』

赤ちゃんパンダを見に行こうじゃないか!

GWでいいかと思っていたのですが、抽選になるとニュースで聞いたので。

パパと色々検討して、3月26日(月)に決定!

交通手段ですが、都心に行くならで電車でしょ?
駐車場は混むし、料金は高いし!

運賃と高速・駐車場料金を比較したところ、大差ないというので電車で行くことに。

子供にとっては初電車!
しかも、いきなり『急行りょうもう号』に乗ることにしました。

各駅だと出発時間が早すぎるし、朝ご飯を食べる時間が取れないと分かったので。
車窓を眺めながらの朝食も、たまにはいいじゃないですか!

ママのお手製おにぎりとサンドイッチですが。


ホームに入ってきた電車をみるなり、子供は大ハシャギ!
『でんしゃ~!』と。

いつも見ていただけの電車に乗るって、どんな事になるだろうと心配していました。
が、いざ乗ってしまうと大した反応ナシ。

「乗り鉄」ではないみたいです。(笑)

でも、窓側に座ったパパのヒザから離れず、楽しそうに車窓をながめていました。

『出発~!進行~!』
『踏切あったね!』
『あっちにも電車いる!』

もっと騒いでしまうんじゃないかと思っていたのですが、取り越し苦労だったみたいですね。

朝ごはんも車内でゆっくり食べられました。
急行にして正解!

「北千住駅」で東京メトロ日比谷線に乗り換えます。
地下鉄も初乗車。

うって変わって大混雑。

何本かやり過ごせば空くだろうと考えましたが、ちょうど通勤ラッシュの時間帯。
甘かったですね。

全線全車両、満員御礼!

ベビーカーはマナー違反になると思って畳もうとしたのですが、混雑しすぎて畳めず。
子供を座らせておかないと、逆に危険な気がしました。

満員電車の中で抱っこして立つのはキツイです。
「都心のママさんって大変な思いをされているんだなぁ」と実感。
私には無理ですね。

車窓はほとんど真っ暗。
不思議そうでしたが、途中で貨物列車を見つけて『レッドサンダー!』と喜んでいました。

そして、上野駅に到着!

(その2へつづく)

就活その8。会社が思う『子育てへの理解』って?パート3

(パート2から)

子供の休みによる欠勤率を指摘されて逆ギレ、その日のうちに退職した私。

単純に逆ギレしただけではありません。
『子育て支援』とは何か、もう一度考え直す機会になったと思います。

結果をいうと、「会社が思う子育て支援」と「親が思う子育て支援」は、イコールではないのだと。

会社が思う子育ては、子供行事が中心。
子供の体調不良などの欠勤は、計算外なのでしょう。

だから、面接時には必ずこう聞かれませんでしたか?
お子さんの面倒を見てくれる人が近くにいますか?」と。

いる人もいるでしょうが、いない人だっていますよ。
いたとしても役に立たないこともありますから、うちの義実家のように。

でも、見てくれる人がいなくても働かなくちゃならない。
だから、この会社に応募したのに。

ま、私の会社選びは失敗だったということですね。(汗)

私は辞めましたが、そうもいかない事情だってあるでしょう。

では、どうしたら子育てとの両立ができるの?

そこで、私の経験を踏まえた子育てとの両立を成功させるコツを考えました。

  1. 旦那や家族との話し合い
  2. 会社との連絡を怠らない
  3. 上司や同僚との関係を円滑にしておく
  4. 病児保育園の利用

どんなことなのか、これから詳しく説明しますね。

    1. 旦那や家族との話し合い

特に子供の体調不良の休みについては、ある程度の決まり事を作っておく必要があると思います。

      • 保育園や学校からの呼び出し対応
      • 看病の休みを取る日数
      • 病院への通院
      • 食事の手配

など。

インフルエンザなどの「学校伝染病」になった場合、おおむね一週間くらいは休むことになります。
症状が出なくなっても、医師から「治癒証明書」を出してもらわないと登校できません。

その間、全部ママが休んで看る・・・というわけにもいかないですよね?

そこで、出てくる疑問はこんなカンジでしょう。

      • パパも仕事を休める日があるか?
      • 近所のジジババにも頼める状態か?
      • 急変時には病院に行けるか?
      • 食事は宅配?コンビニ?

その答えとして、

      • 「オレ、今日は会議があるから、呼び出されても行けないんだ」
      • 「明日ならおばあちゃんが看ててくれるって」
      • 「診察券と保険証は、引き出しにいれてあります」
      • 「ご飯くらい、コンビニでもいいじゃん」


わざわざ書いておく必要はないけど、せめてその日の仕事状況が分かっているとラクです。
慌ててしまって、あとで困ることもよくありますから。

呼び出しのことですが、ほとんどの学校や保育園ではあらかじめ連絡先を提出しています。
うちの保育園では、連絡順序を記載する欄もありましたね。
1番はママですが、時にはパパにも行ってもらいました。

前もって分かる時には、先生に話しておくといいですよ。
呼び出しは緊急の時もありますから、あまり待たせないで行ってあげたいですね。

    1. 会社との連絡を怠らないこと

診断結果を踏まえ、休みが長引くことなどを早めに報告しておくと、会社も予定が立てやすいです。
そして、出勤できるようになったら上司や同僚へひとこと挨拶をしておくこともお忘れなく。

1日おき、あるいは午前・午後だけでも出勤できるか、など。
やり方も会社としっかり相談しましょう。

    1. 上司や同僚との関係を円滑にしておくこと

これ、意外と大事なことです。

自分と同じく子供のことで休むママさんがいても、文句を言ったりしないことですね。
みんなお互い様」の雰囲気を作るようにすると、休んでも後腐れが少ないかな。

私も現場で文句は言われませんでした。
休みの人のフォローをしたり、時間が許す時は残業もしていたからでしょう。

文句を言っていた人は現場に関係ないので、業務自体の支障はありませんでした。
それでも辞めたのは、私がメンドくさくなっただけなので。(苦笑)

    1. 病児保育園の利用

保育園によっては、病児保育を受け入れているところもあります。
病院などでやっているところもありますね。
保活その4。病児保育園って知ってる?

詳しくは自治体ホームページを参考にしてください。


生活の事を考えると、そうカンタンに辞められません。
そうならないうちに、ほんの少しだけでも考える機会を作るといいのではないでしょうか?

それでも会社との折り合いがつかないようであれば、退職もやむを得ないと思います。
会社には代わりがいますが、ママには代わりがいませんから。

優先順第1位は『子供』です!
縁がなかったとスッパリあきらめて、次の会社を探しましょう。

「子育てと仕事の両立」は、「家庭や会社との良好な関係」が築けるかどうかが重要なのかもしれませんね。