(その3のつづき)
前回は、段ボールのカラーボックスに天板を置いた、収納を兼ねたデスクが完成しました。
今回、これを大人用にも応用しちゃいますよ!
大人用も使う材料・作り方は子供用と同じですので、省略させていただきます。
(材料はその1に掲載していますので、ご覧ください)
応用した結果が、コチラ。
これが、私が使っているデスクの写真になります。
外観にこだわらず、あくまで機能を重視して作りました。
最近ハンドメイドに凝っていてミシンを使うようになり、パソコンと並行して置いています。
右の事務用引き出しは、ニトリで購入したもの。
椅子はホームセンターで購入した収納箱で、中に段ボールで補強して座布団を載せただけ。
(背もたれがジャマだったので)
あまり高く積むと崩れる恐れがあるので、3段をガムテープで固定してあります。
天板の高さは私に合わせてあるので、パパには低いかもしれません。
逆に、低く作れば座卓にもなるってこと。
この作品、色んな応用が利くところが最大のメリットなんです。
その他のメリットはコチラ。
- 引っ越しや撤去の際、カンタンにバラして運び出せる
- 廃棄がカンタン
- 高さ・大きさ・デザインが自由に組み替えできる
- 費用が安く抑えられる
ただし、デメリットにも注意!
- 耐久性が低く、使い方によっては壊れることもある
- 防火性・防水性・防虫性が無い
- 高く積み過ぎると、崩れる恐れあり
本格的な家具ではないので、長く使うのは難しいでしょう。
特に、キッチンや押し入れでの使用はオススメ出来ません。
高さも、3段までが理想ですね。
普通に使っていてもへこんだり汚れてきたりしますので、スペアの段ボールを確保したほうがいいです。
我が家でも、常時2つ分の予備を用意していますよ。(加工前の状態で、畳んでクローゼット内に入っています)
この『段ボールでカラーボックス(デスク兼用)』、こんな方にオススメ。
- 気に入った家具が見つからなくて、一時的に置きたい
- 子供が汚したり傷つけたりしても気にならないものを使いたい
- 子供好みのデスクをカンタンに作って使わせたい
- 作業する時だけ、板を載せて使いたい
あくまで一時的な使用に留めていただければ、十分使えます。
私のケチ心から生まれたアイデアですが、皆さんのお役に立てていただけたら幸いです。
※ご注意
今回の作品をご自分で作り、使用した際のケガや事故の補償はできません。
安全面には十分お気をつけて、ご使用いただくようお願いいたします。