子供の迷子はママのせい?正月から大ゲンカ!

前回のブログでお伝えしましたが、新年早々義実家に振り回され、散々なお正月を迎えてしまいました。
が、実はこれだけでは済みませんでした。

義実家参りの帰りに初詣に行く予定だったのですが、旦那がお酒の飲み過ぎでダウン。
アパートに帰って寝っぱなしの元旦となりました。

子供はつまらなくて飽き飽き。
でも、騒ぐとパパに悪いし。

『明日はパパと一緒に遊ぼうね』となだめ、その日は何とかなりました。

2日は、去年の11月に生まれた親戚の赤ちゃんと初対面。
男の子が2人続いた後の女の子、小学2年生の長男くんは手慣れたもの。
うちの子と同い年の次男くんは、妹の誕生で少し赤ちゃん返りしているようでした。

この子の誕生で、義実家からまた『もう一人産め』的な話が出てますが・・・。

うちも、次が女の子ならもう一人いてもいいんですけど。
こればかりは授かりものだし、仕方ないんですが、こんな暴走族がもう一人いるなんて考えたくありません!(笑)

たっぷり遊ばせてもらった後、近くのイオンで昼食をと思い、立ち寄りました。
お正月ということもあって、かなりの混雑っぷり。
レストランやフードコートはどこも満席。

待つ間にパパと子供はおもちゃや遊具のコーナーへ、ママはお買い物に。
だいたいいつものパターンです。

しかし、買い物を終えてパパと合流すると、子供の姿がありません。
『さっきまで一緒にいたのに、一瞬のスキにいなくなった』と!

いつもなら大抵いる場所が分かっているので、すぐ見つかります。
トミカ・プラレール、ボールプールなど、子供の好きな物があるところにいます。

が、この日はやはり混みすぎでした。
全ての思いつくところに行ったのですが、どこにもいません。
さすがにヤバイ!

必死に探して10分後、ようやく見つかりました!
女の子のおもちゃ売り場に紛れ込んでいました。
ホントに焦りましたが、無事に見つかってよかったです。

それで済ませようとしたパパ、さすがのママにも限界が来ました!

『パパに預けると、なんで毎回迷子になるの!?』

実は、旦那に預けている時に子供がいなくなったのは今回だけではありません。
ほんの数分で見つかったケースを含めたら数えきれないくらい、一時期は毎週の騒ぎ。
父親の自覚がないのではないか?と疑っていました。

今年もそんな騒ぎをするのかと考えたら、もう黙ってはいられませんでした。
ここで素直に謝ってくれていたらなんてことはなかったと思いますが、パパからの返事は謝罪ではなく逆ギレでした。

『俺のせいか?お前だっていなかったじゃないか?』

パパを信用して預けたのに、ママのせいにするつもり?
父親なら、子供をみるのは当たり前でしょ?
あなたが連れ出した公園でいなくなっても、私のせいだと言いたいの!?

イオンのど真ん中で、他のお客さんが振り返るほどの怒鳴り声!!
(大変失礼いたしました)

『俺が悪かったよ』と、その場しのぎとしかみえない態度に、ママ更にブチ切れ!

大泣きする子供の手を引いて帰宅、翌日までほとんど会話はありませんでした。
顔も見たくなかったし。
怒りで空腹も忘れてしまいました。

翌日、私実家へ行く車に乗り込んできた旦那にひとこと。
『降りて。私の実家に行くんだから、一緒に来なくていい。もう一緒に生活しないから』

子供の責任はママ、金銭面と義実家の責任はパパというのを見た目にも分かるように、別々に住んだほうがいいのでは?
昨日の義実家の事も、私のせいにするつもりなのか?

パパは『悪かった』を連呼するだけ。
子供は夫婦で育てるべき、義実家の事は俺らには関係ない、と。

現実味のない話で、余計呆れてしまいました。
いまの時代ママだけで子育てしている家庭は多いし、義実家の介護問題は直系のみの問題と法律まであるくらいだし。

こんな話を車内で1時間、駐車場に停めたまま押し問答。
不穏な空気を察したのか、子供は泣かずに黙っておもちゃで遊んでいました。

『これからは仮面夫婦でいてください。元々子供が20歳になったら別々で暮らす予定だし』

同居解消した時の口約束を、旦那は忘れていたようです。
その後も何か言いたげでしたが、それ以上の時間がないのでいったん終了。

初詣で引いたおみくじ、夫婦とも『凶』だったのが原因か?(笑)
たった1週間で、それが現実になるとは・・・。

何事も『今年はガマンの年』と書いてあったので、それに従ってみようと思います。

義実家との同居解消、その13。おせちの準備もできなくなりました。

だいぶ遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!!

2018年、戌年のスタート!

今年もよろしくお願いします。

今年のお正月、皆さんはどのように過ごされましたか?
今年の年末年始は休みが少なめなので、国内・海外ともに近くで過ごす方々が多かったと聞きます。

私的にも『たまにはディズニーで新年を・・・』と言いたいところです。(苦笑)

3人しかいない我が家、おせち料理は少な目にしました。
子供もあまり食べませんし、今のご時世お正月もお店は開いているので、日持ちする物を用意する習慣はいらなくなったかもしれません。

最近の定番はすき焼き!
パパの大好物!

回転寿司にも行きましたし、お正月の過ごし方も変わってきていますね。

そんな中、変えられないのが義実家参り。
10時少し前に義実家に到着、既に親戚のおじさんがいらしていました。

義実家にあがり、義祖母と義父に新年の挨拶。

3歳の息子、ちゃんと『おめでとうございます』が言えました!

特訓した成果が発揮できましたね!(笑)

ところが、テーブルには何もありません。
いつもなら、義祖母が用意したおせち料理やマグロの刺身などが並んでいるはず。

小皿もお箸も出ていません。

不思議に思っていたところに、義祖母が、
『今年は何も用意できなかったの。冷蔵庫にあるから、今からやって』と。

えっ!?今から?

もうすぐ他の親戚も来られる時間!

昨年まではキッチンに準備はしてあったのに。

慌てて冷蔵庫からかまぼこや伊達巻を出して切り始めたら、親戚の奥さんが来て手伝って下さいました。

まさかの状況に平謝り。

でも、私が嫁ぐまではこの奥さんが手伝っていたそうで、いつもの事だと言っていただけました。

最近の義祖母はアチコチが痛いと、毎日のように通院。
義父が仕事の日は親戚に頼み込んで連れて行ってもらっているのも知っています。

時にはトイレにすら行けなくて、お漏らししてしまったとも聞きました。

義祖母も80半ば、今まで出来ていたことも出来なくなる年齢です。
そうなるのは目に見えて分かっているはず。

義祖母が出来ないのなら、一緒に生活している義父がやるのが常識なのでは?
こたつでふんぞり返っている場合じゃありませんよ。

腹が立ちました!
孫にすらお年玉もくれたことがないくせに!

言ってやろうかと思いましたが、ここは大人の対応でやめときました。

何とかその場を切り抜け、帰宅する途中で旦那と話したのですが、旦那もこれには驚いたようです。
でも、『だからといってオヤジが自分でやるわけないだろ?』とも。

ん?どういう意味?

続きを聞きたかったのですが、旦那、親戚からお酒を注がれまくったおかげで泥酔状態。
後部座席でグッタリ、今にもリバースしそうな様子で。(苦笑)

ここで話を中断してしまったのがいけなかったのでしょう。

翌日、久しぶりの大ゲンカ!

新年早々、先が思いやられます・・。

ついにやってきました!
義祖母入院!その1。ついに来た、介護問題。