妊娠中のママの変化、その8。妊娠中は便秘になりやすい!

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妊娠中に限らず、女性に多いデリケートな悩みの一つ・・・
『便秘』
なかなか人には言えませんが、結構悩んでいる人は多いです。

普段は皆無という人も、妊娠中は大変だったという話をよく聞きました。
中には何でもなかった人もいたみたいですが。
かなり個人差があるようです。

私の場合普段は症状なし、生理前に便秘、生理中は下痢になることが多かったです。
20代の時、喘息で入院中に生理が来て、下痢の症状を主治医の先生に相談したところ、女性は生理によってホルモンバランスが変わり、便秘と軟便を交互に繰り返すこともあると言われました。
あまりに辛かったら薬を処方してくれると言ってくれましたが、生理期間中だけの症状だったので、そのままにしていました。

時は流れ、私もようやくママになると分かり、生理が一時的にストップ!

生理じゃないのに便秘気味になり、トイレでいきむようになりました。
つわりで乳製品がNGだったので、そのせいだと思って相談しませんでした。
しかし、いきみすぎて突然出血!

『・・・えっ!?』

トイレで1人プチパニック!
その日はたまたま健診日、一応産院に状態を連絡して少し早めに行きました。

健診の結果・・・
いきみすぎて、内痔が切れて出血・・・

『痔』 でした。

・・・ははは・・・お騒がせしました・・・。

ベテラン看護師さん曰く、妊娠前に痔があっても気づかない、気づいても恥ずかしくて放置して、妊娠で発覚することもあるそうです。
私は前者タイプ、隠れ痔持ちでした。
いきみすぎは赤ちゃんにもよくないから、野菜などから食物繊維を摂ってとアドバイスを頂きました。
ちゃんと注入軟膏も処方してもらいました。

次の日から、昼・夕食時には野菜スープを食べました。
私は野菜好きで、サラダは1日たりとも欠かさないのですが、生野菜より温野菜かスープのほうが体を冷やさないし、たくさん食べられるので。

野菜嫌いな義父はものすごいイヤそうな顔をしていましたが、他人のことは無視です。
私と赤ちゃんのために食べていますので、食べたくない人には強制しませんよ。
好き嫌いは自分の責任です。
いい歳こいてばぁちゃんのせいにするな!
痔より恥ずかしい・・・

妊娠・出産を終え生理が戻ってきてからは、生理時の便秘と下痢はなくなりました。
生理痛もほとんどありません。
不思議なことが起こるんですね。
ただ、痔は痛みがなく時々出血するので、治ったわけではないようです。

このまま放置して悪化するのも困るので、いつか受診を検討したいと思っています。
近くに女性専門外来の病院があったら良かったなぁ・・・。

やっぱり私も女なので、多少はデリケートですよ。

安産祈願やお宮参りの予定はありますか?
安産祈願、お宮参り

妊娠中のママの変化、その7。妊娠中の体重管理がキビシイ!

妊娠初期、妊婦健診の途中で、助産師さんと面会する時間がありました。
出産のことで、あらかじめ助産師さんとの打ち合わせみたいものです。
そのとき必ず出る話が、妊娠中の体重についてです。

産院によって違いはありますが、医師か助産師が話にきてくれます。
健診を受ける前の血圧測定、尿検査、体重測定は1セットです。
初期~出産まで、ずっとやります。
体重については、最近は特に厳しくなった産院が多いようです。

妊娠してから赤ちゃんが生まれるまで、何kgまで増えるのがベストなのか。
身長に対して妊娠当初の体重の割合を目安にして決まります。
ざっというと、体形が普通・やせすぎ・太りすぎ、のどれか。

赤ちゃんの体重  3000g
羊水        500g
胎盤        500g
その他      4000g (授乳のために発達した乳房、血液、子宮の重さなど)

最低限この重さがかかるので、約8kg増えるのが赤ちゃんにとって理想の体重増加です。
多胎の場合はこの数値には当てはまりません。
医師・助産師による医学的な管理が必要になります。
私は経験していませんし、医師・助産師ではないので、割愛させていただきます。

出産時に8kgが目安、多すぎも少なすぎも注意されます。
特に、多いとかなり指導が入ることもあります。
食べ物に困らなくなったこの時代、たいていの妊婦さんがオーバーになるようです。
赤ちゃんにいっぱい栄養を・・・!との名目で、つい食べすぎてしまったり、お腹が大きくなって運動がめんどくさくなったり。

私も体重オーバーになりました。

もともとぽっちゃりでしたが、さらに進化!
つわりの時期は少し落ちましたが、私はつわりが重くなかったので、すぐに元に戻りました。

とにかく甘いものが抑えられませんでした。
食事はほぼ野菜、たまに豚肉少々、魚は週一くらい・・・
昔このメニューで1年半かけて-31kgの減量経験があり、多少甘いもの食べても平気でしょ!

と、甘々でした。

見事にやっちゃいました・・・

最終的には+15kg。
出産で落ちた体重、8kg。
7kgが私の中に溜まりました。

いらないものは溜まるんですね。

育児に追われて、一時期少しだけ体重が落ちたようですが (忙しくて実際には測ってなく、後に写真で気づきました)、
次第に旦那や義家族に対してストレスを感じ始め、再び甘いものに手が伸びてしまいました。

産褥期に骨盤体操をしていた時期もありましたが、時間があれば休みたい、途中でサボロー召喚!

以前のダイエット法は自分をかなり追い込むので、今は旦那に禁止されています。
やればできる子?ですが、とことんやってしまう私の性格を知っているからだと思います。

誰かいい方法ご存じないですか?

最近は子供が見事に暴走しまくってくれて、いい運動になっています。
大変だけど、いい機会をもらっていると思って、一緒になって走りまわっています。
おかげで、子供の集まりの時参加者みんなに顔を覚えて頂いております。目立っているので・・・

子供とたくさん遊んでダイエットできたら、一番いいですね。

最近は旦那もお腹のあたりがぽっちゃり。 (私のことばっかり言ってるくせに)
仕事柄体を動かす時間が少なく、家でもTVやPCの前でお尻に根っこが生えているので、こっちの対策も必要です。
子供の面倒までPCにお任せしているので、ここらでお灸をすえなければ!

親子で楽しみながら健康的な生活が出来るように考えていきたいです。

いい方法や結果が出たら、報告したいと思います。

妊娠中の便秘には要注意!
妊娠中期、便秘に注意

妊娠中のママの変化、その6。意外と多い?妊娠中の歯周病。

妊娠すると女性の心身には様々な変化が起こります。
お腹が大きくなるのは当たり前ですが、他にも外見的に分からない変化があります。

分からないというか、ひとには言えない悩みって事です。
軽い尿漏れ、頻尿、便秘、などなど・・・

どれも女性なら誰にも言えないですね。

私が一番気になったのは、歯周病でした。
妊娠すると歯周病になりやすくなるといわれます。
地元の保健センターでは、妊婦さん専用の歯科検診をやっていました。
でも、私がこの情報を知ったときには、もう対象外でした。
もっと早く知りたかったです。

私は、30代に入った頃から、歯茎の腫れ・出血に悩まされていました。
一度、歯医者さんで歯茎の病気を治療して頂いたことがあり、それが治ってないんだと思っていました。
でも、歯医者さんって、あまり行きたくなくて・・・。
痛くないから、それっきり行っていません。

歯石を取ってもらいたいとは思うのですが、なかなか足が向きません。

それがいけないのか、どんなにいい歯ブラシを使っても、歯茎を塩でマッサージしても、治る気配がありませんでした。
就寝前の歯磨きは、ホントに時間をかけて歯そのものより歯茎を磨くように、力をかけすぎないようにしていました。
一時よくなるのですが、仕事が忙しくて疎かにしてしまうと、あっという間に元通り・・・

妊娠したらもっとひどくなり、歯ブラシを歯茎に当てるだけで出血してしまうほどに。

妊婦健診で相談してみましたが、歯科にかかって下さいとの事。
歯科は、たくさんある診療項目のなかで別扱いなのです。
歯医者さんが内科や外科もしているって聞いたことないでしょ?
医療報酬の計算や請求も別枠なのです。

わざわざ行くのは・・・。

結局行きませんでした。

子育てが始まると、尚更歯医者さん通いは難しいです。
歯科は大体予約制で、旦那さんや家族の協力があれば行けると思いますが、治療に時間がかかることが多く、途中で行けなくなることも考えられます。
子供の急な体調不良で、予約が流れることもあるでしょう。

自分の経験から見て、妊娠前に歯科治療を終えておくことをオススメします。

雑誌には妊娠中期にとありますが、その頃になると赤ちゃん用品の準備や健診回数の増加、仕事をしている方は産・育休前の引継ぎなどもあります。
いわゆる『自分のことは後回し』は既に始まっているのです。

つわりで私実家に戻っていた私は、妊娠中期は留守中の大掃除に追われました。
キレイ好きを公言している義父ですが、気が乗った時しかせず、しかも普段使う所を絶対掃除しない。
私が見ている前で、見せつけるように始める・・・。
意味が分かりません。

他にも色々な事が重なり、歯医者通いしたい旨を言い出すことも出来ませんでした。

自分自身のメンテナンスって大事ですよ。

子供がパパとお留守番できるようになったら、身も心もメンテナンスに行きたいと思っています。

妊娠中、医師からウルサイほど言われました。
妊娠期間中の体重管理