新型コロナウイルス、その3。狭いアパートでも『おうちキャンプ』

(その2のつづき)

非常事態宣言が解除されたのも束の間、第2波らしき状況が見えてきた地域もあるようですね。
予想はしていましたが・・・。

てか、非常事態宣言って意味あったのか?

宣言の前と後で、特段の変化があるようには感じません。

結局『自粛ムード』には変わりないですし。

とはいえ、我が家でも外出はかなり控えることになりました。
週末のたびに、買い物やら公園やら出かけていましたが、外出は近所のお散歩くらい。

子供のストレスはMAX!
親のストレスもMAX!

ですよね。

そんな時にニュースで見た『おうちキャンプ』。
自宅の庭・ベランダで、テントやテーブル、ピクニックシートを広げて、キャンプ風にしているのが楽しそう!

そこで、我が家でもレッツおうちキャンプ!

6畳の部屋いっぱいにデイテントとピクニックシートを広げ、折り畳みテーブルとイスをセッティング。
庭もベランダもないアパートでは限界がありますが、子供にはウケたみたい。

テイクアウトしたマックを、この部屋で食べました。

もっと雰囲気ある物を用意したかったのですが、子供の希望だったもので。(笑)

テントの中には三つ折りした布団を入れて、カンタンなベッド風に。
これが気に入ったらしく、子供はここで就寝。

真っ暗は苦手なので、常夜灯代わりにディズニーで買ったライトをぶら下げてみたら、これがとってもキレイ!
『イルミネーションだ!』と大はしゃぎ!

あれって、ディズニー以外では使い道ナシと思っていたんですけどね。

ただ、興奮しすぎて、なかなか寝られず。
1時間もひとりでしゃべくり。(笑)

・・・早く寝てくれ。

しかも、ママにもここで寝ろと強制。
・・・狭い。

コッソリ逃げ出したら、見つかって怒られました・・・。(泣)

ま、子供が楽しんでくれればそれで良し!

ちなみに、道具は全て自宅にあったものなので、費用はゼロ。
テントが無かったら、大きなシーツと段ボール箱などでも代用可。
テーブルも、シーツを掛けて折り紙でデコるだけでもOK!

段ボールハウスキッチンの製作をした時に思ったのですが、雰囲気さえあれば問題ナシ。

普段とちょっと変わっているだけで、子供は楽しんでくれますよ。

このテントは、GW期間中子供のベッドとなりましたとさ。

(その4へ)

新型コロナウイルス、その2。『あわあわ手あらいのうた』で楽しく手洗い!

その1のつづき)

新型コロナウイルスの感染拡大。
その勢いは、まだまだ止まる気配がありません。

私達に出来ることは、『感染しない・させない』しかないのかと考えています。

特に、子を持つ親は、子供への感染は防ぎたいところ。

テレビやネットでもよく言われますが、一番効果的なのは『手洗い』。
こまめに手を洗い、アルコール消毒するのが一番!

保育園でもこまめな手洗いをしてくださっているのですが、我が子には少々問題が。

それは、指しゃぶり。
もうすぐ年長さんになるというのに、まだ指しゃぶりが止まらないんです。

『子供にはよくあること』と思われるでしょうが、その度合いが違う。

息子は、指先から出血してしまうほど、指をくわえ続けてしまうのです。

そのせいで、指先はカサカサのボロボロ。

その状態だとウイルス感染しやすく、とても危険!

処方された軟膏を塗っていますが、寝る前だけしかできず。
手を洗うのもアルコール消毒も痛いらしく、ほとんど洗ってくれません。

指しゃぶり対策で布マスクをさせてみたのですが、一時的にはいいもののすぐに外してしまいます。

どうしたらよいものか・・・。

そこで思いついたのが、『歌を歌いながら、手洗いをする』こと。

保育園で教わった歌を家でもよく歌っているので、子供の興味を引く歌ならいいんじゃないの?

ということで、手洗いの歌を調べて子供と視聴。

いくつか見たのですが、その中で一番気に入ってくれたのが『あわあわ手あらいのうた』。
花王のホームページに載っています。
https://www.kao.co.jp/bioreu/family/hand/song/

我が家はyoutuberのセイキンさんバージョンがお気に入り。
最後に大きなおにぎりを食べるのが面白いらしく、そこまでマネします。(笑)

歌の途中にある『バイク』のフレーズと動きが、車好きな息子に合っていたみたい。

あんなに嫌がっていたのに、今では帰宅したら真っ先に洗面所へ。
ニコニコ歌いながら、手を洗ってくれるようになりました。

指しゃぶりが直ったわけではありませんが、しゃぶっている時間はかなり短くなっています。

それにしても、手洗いの歌ってホントにたくさんあるんですね。

みなさんもお気に入りの曲を見つけて、お子さんと一緒に楽しく感染予防してみてください。

出典:花王ホームページ
https://www.kao.co.jp/bioreu/family/hand/song/

その3へ)

新型コロナウィルス、その1。子供も親もストレスMAX!

新型コロナウィルス感染の影響で、色んな方が不自由を迫られていることと思います。

ついには、東京オリンピックまで延期。

仕方ないですね。

私達に出来ることは、感染拡大させないようにする事でしょう。

ちなみに、我が家は元々自宅勤務。(パソコン作業がメイン)
子供も保育園児なので開園しており、大きな混乱はありません。

が、やはり遠くへの外出は控えています。

ま、行きたいところが軒並み休業していますし。

ただし、このご時世ですので、保育園の対応にも変化が。

  • 毎朝、必ず検温。37.5℃以上は、自宅待機で。
  • 発熱が無くても、咳・鼻水・倦怠感が見られる時は、登園を自粛。
  • 登園後に37.5℃以上の発熱があった場合、今までは様子観察したが、これからはすぐに保護者呼び出し。
  • 濃厚接触者に該当したら、2週間の自宅待機。

同市内で保育士の感染が発覚したため、先生方はピリピリしていますね。
頭が下がる思いです。

お子さんが休校・休園で自宅にいる方も多いと思いますが、ご苦労も多いですね。

  • 子供とパパのお昼ご飯
  • 子供の勉強・遊びの相手
  • パパの仕事をジャマしない環境づくり

私も子供が休んでしまった時に思うのですが、子供が自宅にいると仕事にならない。(泣)

テレビやおもちゃで遊ばせている間に仕事をしようと思っても、10分もしないうちに『ママー!』。
ここでママが相手にしないと、今度はパパのところでジャマし始める。

あまりにもしつこいので、さすがのパパもイラッ!

慌てて引き剥がす・・・の繰り返し。

政府の対策案では、休校で休まざるを得なくなった方には給付金が出るようですが・・・。

いえ、10万円いただけるだけでもありがたいと思わなくちゃ。

パパに頑張ってもらうため、ママの仕事は子供が寝た後しかできません。

でも、子供の相手って疲れる!
寝かしつけるつもりが、うっかり朝まで・・・なんてことも。

保育園や学校の先生って、ホントにありがたい!

保育園の同級生には、休校に合わせて下の子の保育園も休ませている方がいらっしゃいます。
その理由は、

  • 感染の心配
  • 上の子を家に置いたままでは送迎が出来ない
  • 上の子が家にいるので、下の子が行きたがらない

など。

来年度の在園児説明会でお会いしたママ友さんがその一人で、かなりお疲れの様子。
兄弟でおもちゃやママを取り合ってしまい、ケンカが絶えないんだとか。

今の状況は、親も子供もストレスになってしまっているんですね。

見通しが立たないだけに、まだしばらくは続きそう。

この状態が早く収束して欲しいものです。

その2へ)