新潟県の角田浜海水浴場へ行ってきました!

夏休みもあと2週間を切り、宿題に追われる小学生もいるかと思います。(笑)

我が家の夏はお祭りや花火大会がメインですが、海水浴だけ今年は天候に左右されてなかなか行けませんでした。

当初の計画は7月下旬でしたが、天候不順と体調不良がつづき、延期しまくり・・・。
これも仕方ないですけど。

2週間遅れの8月初旬、ようやく行ってきました!
これ以上遅い時期だと、クラゲが出るとか?(海水浴2度目なのでよく分かりませんが)

今年は角田浜海水浴場!
遠浅で波も穏やか、水質もよく子供連れに人気の海水浴場です。

去年は急な計画で色々失敗しているので、今年はかなり万全の準備。
特に、昼食やおやつの果物、凍らせたペットボトル類は途中で買う必要がないくらいの量を持参。
子供が小さいと買いに行くのも大変なので。
金銭的にもかなり節約できます。(海の家も5件ほどあります)

出発時間も5時半!
ナビによると休憩なしで3時間かかる見込み。
渋滞もなく、10時前には余裕で到着出来ました。

去年の越前浜より砂浜は狭いですが、駐車場との距離が近くて荷物運びがラク!
防波堤がないので強い波が来るとダイレクトに砂浜がえぐれるようで、波打ち際には段差がありますが、遊ぶには支障ない範囲かと。
この日の波はとても穏やかでしたが、数日前に強い雨が降ったので、そのせいだと思います。

水質もよく、遠浅で小さい子供が遊ぶには申し分ありません。

海を見た子供は大はしゃぎ!
着替えもままなりません。(笑)

慌てて着替えさせ、パパとダイブ!
キャーキャー!ワーワー!

保育園のプールでは顔に水がかかると嫌がっていましたが、海でも同じ。(苦笑)
でも、楽しいほうが上回っていたようで、泣かずに騒いでいました。

パパが少し深い所に連れて行った時は、さすがに怖がっていましたが。(パパもわざと連れて行って楽しんでいます)

かなり遠浅なので、浮輪で遊ぶよりは砂場道具のほうがいいみたいで、ジョーロやバケツ、お玉を持ち歩き。
他の子に『何でお玉?』と言われていました。(笑)

今年新たに買ったダンプカーの荷台に砂を積みまくり!
保育園での砂遊びの賜物です。

昼食に小さいおにぎりとリンゴを持っていったのも正解。
休憩のたびに少しずつ食べさせていたのですが、子供の手が砂だらけでもサッと口に入れてあげられました。
遊びに夢中で、ご飯時でもちっとも座らないので。
同じ意味で、水筒のジュースも便利でした。(熱中症対策にもなりました)

思っていたより陽射しがあり、海風が心地いい天気でした!

ちなみに、近くにはBBQが出来る所もあります。(浜辺は火気厳禁です)
テントも張れますので、キャンプ道具をお持ちの方は泊まりも出来ます。

2時半までノンストップで遊び、名残惜しいですが帰り支度。
帰りたくないと子供はぐずりましたが、シャワーを浴びながら居眠りを始めるほどの疲労感。
ママのシャワーを後回しにせざるを得ず。

楽しかったのなら、それでよし!

遊びも運転も、体調不良を引きずっていたママに代わって頑張ってくれたパパ、ホントにお疲れ様でした。

そして後日、家族そろって日焼けした肌の皮が剥けまくりました!
パパは顔から始まり、腕や足と広範囲。日焼け止めを塗っていませんでした。

ママは背中が実に25年ぶり。ラッシュガードを脱いでしまったのが失敗でした。
同じく途中でラッシュガードを脱いでしまった子供も、肩が少し剥けました。

子供の日焼けは、火傷とほぼ同じなので、危険だったと思います。
翌日の夜中に発熱があり、親としては無理をさせてしまったと反省しています。

でも、とても楽しい時間が過ごせたかと思います。

来年はレジャーシートに座るのではなく、年齢的にも折り畳みチェアーが使えるかもしれません。
今までは危ないと思っていましたが、靴のままシートに上がってしまうようになったので。

気が早いですが、来年も楽しく行けるようにしたいです。

保育園で子供がケガ!迅速な対応に満足。

梅雨明けが発表され、本格的な夏到来です!
今年の梅雨は雨量が少なかった気がして、これから暑くなると水不足が心配です。

何年か前にあった水不足の年は、対策として噴水やプールが中止になったこともありました。

子供たちにとっては災難以外の何物でもないですね。(笑)

保育園でも、ただ今プールの時期真っ只中!
先日新しいプールが完成し、上級生が主に使用しています。

うちの子(2歳児以下)は組み立て式プール、極浅い水位で水遊びをしています。
(写真は同モデルのものです)
みんなワイワイとにぎやかにやっているそうですが、うちの子は水飛沫が苦手。
大勢での水遊びがキライで、同級生が入っていると入りたがらず、園庭で遊んでいることが多いそうです。

それが原因の、ケガを伴う事故が発生しました。

その日もとても暑く、子供たちは水遊びを楽しんでいました。
前述の通り、水飛沫が苦手なうちの子はプールには入らず、一人でプールから出てプール周りをウロウロ。
最初のうちは砂場や足洗い場で遊んでいたのですが、同級生たちがプールから上がり、空いてきたのを見計らって再びプールに入ろうとしました。

キチンと階段を使えばいいのですが、そこは2歳児、まだそんな考えはありません。
一刻も早く入ろうと、プールの縁に足を掛けて、そこから入ろうとしたのです。

モチロン、出来るはずがありません。
ツルッと滑って縁から手が離れ、地面に転落。

・・・そこが地面だったら良かったのですが、運悪く足洗い場の脇。
縁石の角に後頭部をぶつけてしまったのです。

子供は大泣き、後頭部には擦り傷と出血、打ち身による腫れも見られました。
常駐の看護師がすぐに確認、幸い裂傷ではなかったので大事には至らず、止血と冷却の処置をしたそうです。
(処置の際髪を少し切って薬を塗布したので、傷の周りだけ薄くなっています)

といっても、ママが迎えに行く20分前の出来事でまだ止血が完全ではなく・・・。
後頭部から血が出た状態で、ニコニコして『ママ!』と抱っこを求めてきた時には、さすがに驚きました。
(写真は翌日の朝のもので、出血は止まっています。)

ま、どうせうちの子が勝手にやったんだろう?くらいにしか思っていなかったので、至って冷静でいられましたが。
むしろ、他のママさんたちのほうがショックだったようです。

ママ的には、お友達を巻き込んでいなくて良かったです。

保育園側からは謝罪をいただきましたが、迅速な対応にむしろ感謝しました。
丁寧な状況説明もしてくださり、包み隠さず話していただけたので、その夜は急変がないか様子観察することが出来ました。

本人は何があったのか全く気にする様子もなく。
てか、分かっていないでしょうね。(笑)

本来なら、もっと大騒ぎになる状況なのかもしれません。
『ケガさせた!』と、中には訴訟や賠償につながる事案もあるでしょう。

でも、私も旦那も保育園の対応に満足しています。

ママが見ていたって同じことが起こり得るわけで、その時に同じ対処が出来るか?と考えたら、保育園だったからこそ早い処置が出来たのだと思います。
私だけだったら、あたふたしているだけで何も出来なかったでしょう。

少子化の影響からか、モンスターペアレントが増えている傾向があります。
特に事故や傷害に絡んだ案件で多くみられるようです。

子供の身を案じるのは親として当然ですが、必要以上になりふり構わず主張するのはどうか?

明らかに相手の過失でまともな対応をしてもらえなかったのならそれなりの行動に出てもいいでしょうが、その真意が分からないうちから騒ぎ立てるのはいかがなものか。
まずは状況把握、対応・処置の実施、それらを確認してからでも遅くはないでしょう。

子供の体調の変化はなく、今日も元気に登園しました。
傷も既にかさぶたが出来ていて、水で滲みたりしていないようです。

ケガを伴う出来事でしたが、これで少しは『危ない!』と懲りてくれればいいのですが・・・。(無理でしょうね)

色々なことを経験して、成長していってもらいたいと思います。

繰り返す子供の下痢、薬で止めないほうがいい?

子供が保育園に通い始めて3か月が経とうとしています。
保育園にもようやく慣れてきた様子で、朝の登園時に泣くことが少なくなりました。

ママとしては、ホッとしています。

が、そこまで辿り着くまでが予想以上に大変でした。

4月下旬あたりからちょくちょく体調不良でお休みすることが多く、ママも会社を休まざるを得ない状況が続きました。
咳のしすぎで嘔吐し、下痢が続く症状がありました。

咳は処方薬で止まり、比例して嘔吐もなくなりました。
が、下痢に関しては一進一退を繰り返しました。

こちらも処方薬で一旦止まりますが、良くなったと思って投薬を止めると途端に爆発!
また処方していただいて様子を見るも、状況は同じ。

薬が合わないのか?とも思いました。

ママの知識では下痢止めは長く使わないほうがいいと聞いていて、便の固さが出てきたらすぐ中止していました。
それが悪いのか?と思って続けると、今度は急に便秘に。
・・・途端に、また爆発。

う~ん、なかなか上手くいきません。

こんな状態が1か月半も続きました。

段々と食欲が落ちてきて、背中が痩せてあばら骨が見えるほど。
お腹は不自然に大きかったので、発展途上国の子供によくある栄養失調の様子に似てきました。

これはマズイ!

ご飯を拒否、お菓子ばかり食べていました。
水や麦茶もキライで、ねだるのはジュースばかり。
これでは栄養が足りていないのは明らか。

何とかしなければ!と思いつつ、どうにもならない・・・。
もどかしい日々を送りました。

そんな時、少し調子が良くなり久々に保育園に登園した日。
大好きなかっちゃん先生に抱っこしてもらって、子供はご機嫌。

前日に下痢止めが終わってしまい、まだ続くようなら早退して医者に行く旨を伝えたところ、先生から提案がありました。
『このまま思い切って薬を止めてみたらどうか?』との事。

下痢は、体の中に溜まった有害な物を早く体外に出そうとする状態で、無理に止めてしまうと体内に残った有害物が悪さをして、ますます体調が悪くなることも考えられるとのお話をいただきました。

下痢を繰り返すのは、そのことも考えられるのでは?
ここはひとつ、思い切って薬を止め、下痢が出てしまっても気にせず、自然に止まるのを待ってもいいかもしれない、と。

寝耳に水でした。
そういう考えはありませんでした。

早速下痢止め無しの生活にしました。
正直、後処理が大変でしたが、しばらくすると便に固さが出てきました。

おっ?いいカンジ!

と思うと、また下痢に。
原因はすぐに分かりました。
お菓子とジュースです。

糖分は下痢を起こしやすいので、せっかく治りかけて食欲が出てきてもお菓子(チョコレートや飴など)でまた下痢を起こしてしまうのです。
下痢の時は乳酸菌飲料も甘すぎてよくありません。
うちの子が好きな物はことごとくNG。

もう、どうにもできません。

行き詰ったところで、先日の講演会で聞いた『子供の食』についての話に続きます。
あの内容は、正直極端な所があると思います。
ですが、いまの状況を考えると藁をもすがる思い。
子供の気持ちに反することは百も承知で実践してみることにしました。

食事はおにぎりがメイン、お菓子は干し芋かお煎餅、バナナとリンゴはOK、ジュースは禁止、水(水道水かサーバーの水)のみ。(麦茶は飲まなかったのでナシ)

ぐずって泣き叫んで、心苦しい時もありました。
でも、効果は一週間で現れました。

下痢が収まり、食欲が出てきて連日おにぎりを完食。
嫌がっていた水も、『おいしい』と言って飲むように。
特にサーバーの水を欲しがるようになりました。
冷たい水が好みのようです。(パパと一緒)

あれから一カ月・・・。
お腹はスッキリ、背中のガリガリが見えなくなり、今までの体型に戻りました。

体調が悪い時はママに抱っこばかりで、外だけでなく室内でもほとんど遊ばなかったこともありましたが、元気が出てきて再び暴走するようになりました。(笑)

下痢が収まって3週間、今ではとってもいいウンチがたっぷり出ております。
保育園では出なくて、家では『出すぎでは?』と思うほど毎回出ています。
ガマンしているのかな?

色々ありましたが、なんとか子供の健康を守ることが出来たと思っています。
子供の嗜好品ばかり与えればいいってもんじゃありませんね。

これを機に、ママもお菓子類を控えるようになりました。
子供にあげないのにママだけ食べるわけにはいきませんから。

親子共々、食と健康を考える、いい経験になりました。