手作りおもちゃ、その2!ストラックアウト!

手作りおもちゃ、第2弾!
ストラックアウト出来ました!

先日行ってきた子供の遊び場にマジックテープを使ったストラックアウトがあって、これなら作れるかも?と思い、やってみました。

材料は、基本的には100円ショップで買いました。(ほぼダイソー)
大きなフェルト生地、裏に両面テープが付いたフェルト、プラスチック製ボール、マジックテープ、紐など。

大きいフェルトは、的を目立たせるために黒で。
両面テープ付きフェルトがカラフルだったので、この色合いにしました。

道具は、ハサミと鉛筆、定規、あれば目打ち。
それに両面テープかグルーガン。
私はグルーガンを持っていたので使いました。これのほうがしっかりくっつきます。
100円ショップに売っていますので、買ってもいいと思います。(使用時の火傷に注意)

グルーガンを使わないやり方もあります。(パート2パート3を参考にしてください)

マジックテープはオス側(ギザギザしたほう)と、メス側(柔らかいほう)がセットになっています。
ボールと的にそれぞれ使いますが、どっちに付けるかはお好みです。

ボールに貼るマジックテープですが、裁縫用ではなく、電気コードを束ねる時の物を探しました。
細くて便利です。
表裏でオス側とメス側になっているので、使う側を表にします。
私は、オス側が表になっています。ってことで、的がメス側です。

このマジックテープをボールにグルーガンでつけます。
テープはなるべくたくさん貼ります。私は縦横ななめに貼っています。
わざと色違いのテープを貼ってみました。

的は、両面テープ付きフェルトを4分割にし、交互に貼ります。
真ん中は、マジックテープを数字に切り取って、グルーガンでつけます。
的にも、余ったマジックテープを貼り付けてみました。

数字に切り取るのが、とにかく大変!
うちは、子供が今ちょうど数字に興味が出てきているので、頑張っちゃいました!
星型やハートなんかも可愛くて良かったかも。
既製品もありますが、お金をかけずにいきました。

フェルトのまま壁に貼ってもいいですが、移動できるよう裏に段ボールを張り付けています。
段ボールハウス作りのときの余りですが、意外と使えました。
捨てないでよかった~。(笑)

紐を通して壁にかければ、完成です!

うちは賃貸なので、お隣さんの迷惑にならない我が家占有の壁にのみ設置することにしています。

早速遊んでみます!

・・・意外と的に当たらない・・・。(泣)
段ボールが薄いせいかもしれないです。
発砲スチロールの板とか、柔らかいものでも貼ってあればいいかも。
あとで考えます。

子供はというと、まだ的当てできず、今はボールを押し付けて遊んでいます。
ちょっと予定違いですが、数字を見て『イチ!二ィ!サン!』と言っているので、いいことにしましょう。

これで、またお友達と遊べるね!

製作日数3日、約6時間かかりました。材料費は1000円くらいです。
裁縫は一切ないので、針仕事が苦手な方でも心配いりません。

クリスマスのパーティーを計画されている方、テレビゲームでもいいですが、これなら年齢関係なく遊べますよ!
参考にしてみて下さい。

追記(H29.2.5)
この後少し作り替えをしましたので、パート2パート3もご覧ください。

子供の健康、その7。マックの事件から見る、子供の『食の安全』とは?

皆さんのお子さんが好きな食べ物は何ですか?
子供が好きな食べ物と聞くと、カレーやハンバーグ、スパゲティなど、色々ありますよね?

それらの安心安全を、どのようにチェックしていますか?
ただ賞味期限を見ているだけでは、不安になりませんか?

最近は産直野菜の生産者さんの顔写真が店頭に出ていたり、ネットで検索すると生産している所が見られたり。
食品の品質管理について、製造会社全体で管理を徹底している様子が分かります。

しかし、そうなったのはつい最近の事で、あの事件があったからでしょう。
覚えていますか?
マクドナルドのナゲット期限偽装事件を。
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2014年7月、中国の食肉加工会社による鶏肉の賞味期限偽装問題が起こりました。
肉を素手で扱ったり、床に落ちた肉や期限切れの食肉を生産ラインに通したりしていたのです。

この会社からナゲットを仕入れていたマクドナルドは、立ち入り検査をする際に事前通知をしていたので隠蔽を見抜けず、その管理体制が問われました。

この事件でチキンナゲットは一時販売中止になりましたが、その影響でマック全体の売り上げが激減、大幅赤字に。
また、ファミリーマート、吉野家、スターバックス、ケンタッキーフライドチキン、バーガーキング、セブンイレブンなどでも同会社からの仕入れがあったことがわかり、日本全国で『食の安全』について議論が交わされました。

異物混入が相次いだのも、ちょうどこの頃でしたね。
ペヤングソース焼きそばが生産中止になった時、慌てて買いに行ってもなくてさみしかった・・・。

この事件が発覚した時、私はちょうど妊娠中。
雑誌でも、『つわりで何も食べられなくてもマックのポテトだけは食べれる』という妊婦さんの体験談を読みました。
私はポテトNGでしたが、つわりが落ち着いて食べるようになっていた頃に起きたので衝撃は大きかったです。
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マックは低価格で、子育て世帯の味方的な販売スタイルが好評でした。

お子様向けの『ハッピーセット』は、周期的に変わるおもちゃがウリで、それ目当ての来店も少なくありません。
流行りのアニメや戦隊シリーズ、トミカ・プラレール、サンリオなどのコラボ商品は、子供だけでなくマニアのコレクターも集めているそうです。

メニューも子供にちょうど良くて、休日の店内は家族連れで溢れかえっていました。

ところが、あの事件以降、客足は一気にダウン。
ショッピングセンターのフードコートに行くと、マックの近くだけお客さんがいないという異様な光景を見ました。
今までだったらあり得ない事です。

義姉(長兄嫁)がマックで働いていて、それなりのランクにいるのですが、ヒマすぎて早退させられたほど。
これには、義姉も困っていました。

マックの従業員の90%以上はアルバイトやパートですが、その方々に責任があるわけではありません。
ほんのひと握りの人間の過ちが、これだけの人に迷惑をかけているのですね。

そして、このツケは、今でも払い続けているのです。

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マックのモバイルアプリや公式サイトを確認すると、信用回復のためのあらゆるプロモーション活動の様子が掲載されています。
お客様へのアンケートをはじめ、工場見学、生産地の訪問までできる機会を設け、安全性をアピール。
2年以上経った今でも、注文後にアンケートの協力を依頼して、回答者にはクーポンをプレゼントしています。

それでも、『もうマックはイヤ』という人もいるでしょう。
一度失った信頼を回復するのは、本当に大変な事なんですね。

私も、子供には食べさせたくないと思ってた一人。
しかし、離乳食が終わりかけてきて、子供が自分の好きな物を主張するようになった時に、もう一度食の安全を確かめるつもりでサイトを見ました。

そして、この活動を知る機会に。

これを見て、心の底から信頼できるとは思いませんが、以前の隠蔽体制を打破しようとしている姿勢は認めているつもりです。
おそらく、ホントの意味で信用できる食品を手に入れたいのなら、自分でイチから作るしかないのですから。

そんなこと、現実的に出来ません。

購入者と生産者、お互いの信頼が必要。

生産側の方も責任を持って、消費者に信頼される製品作りをお願いしたいと思っています。

これは、我が子がハッピーセットをほおばる様子。
大好きなフライドポテトを見つけると『いも!』と叫びます。

マックのマークを見るだけで『いも!』(笑)

おもちゃが車や電車だと大喜び!
調子がいい時は、ひとりでほぼ完食。

この笑顔を奪うことがないように、これからも『食の安全』について監視の目を光らせていきます。

http://www.mcdonalds.co.jp/

家事が苦手だったのに?裁縫に料理・・・自分で作るって楽しい!

先日段ボールハウスの製作をお伝えしましたが、あれからママの手作り魂に火がついております。(笑)
元々ハンドメイドに興味があり、いつかはこれを仕事にしてみたいと思ったほどです。
現実的には難しいのであくまで夢の話ですが。

さらに原点を辿ると、母が編み物や内職で縫製関係をしていた頃があり、それを見ていたからだと思います。
しかも、母はあまのじゃくな人で、人と同じ服装や持ち物が苦手。
その性格も引き継いだようです。

父は自営の建築業、家を『作る』仕事をしていますし。

キルティング生地のリュックサックやお弁当袋、手編みのマフラーなど、母に作ってもらった物は数えきれません。
私も余り布で巾着袋やポケットティッシュカバー、小さな手提げなどの作り方を教わりました。
そのおかげで、介護士の専門学校に在籍していた時の授業でエプロンを作る機会があり、時間に余裕が出来た時に色々作ってみたら、先生から高評価をいただきました。
課題がいつまで経っても出来上がらない人がいる中、ヒマを持て余した私が余り布小物を作り始め、先生の目に留まったようです。
このことがクラス全員に知れ渡り、慌てて課題に取り組み始めた人がいました。

さすがに20年近く前の話なので実物は残っていませんが、いい思い出として私の心に残っています。

妊娠が分かったときも、子供の為にスタイ(よだれかけ)やガーゼハンカチ、ガラガラのおもちゃを作りました。
エルゴベビーのよだれカバーも、同じ布で作りました。
よだれカバーって、買うと結構なお値段するんですよね、単純な形なのに。
このくらいなら作っちゃえ!・・・てなカンジで、寝る間も惜しんで作っていたら旦那に変な顔されました。(笑)
当時はミシンを持っていなかったけど、手縫いで作れました。
完全オリジナル、ママは大満足!

いい知識もらったなぁ・・・と、母に感謝です。

料理は結婚するまで包丁を持ったことがなかったくらい、とにかく苦手でした。
今はとりあえず食べられるくらいの物は作れるようになりましたが、当初は毎日が必死でした。
義家族に変な物食べさせるわけにはいきませんから。

それが今では豚の角煮や変わり餃子、肉ジャガからカレーのリメイクなんかもしちゃうくらい。
ひき肉を安く大量買いした日は、ミートソースとハンバーグ(普通とチーズ入り)、ピーマンの肉詰めを作ってフリージング。
角煮やモツ煮は圧力鍋で調理し、モツ煮は友達におすそ分けすることも。

慣れってスゴイ!

あとは魚が捌けるようになりたいと思う時もありますが、あの生臭さがねぇ・・・。
パンも焼いてみたいので、そのうち挑戦してみようかな?

独身のときは考えられなかった生活ぶり、自分が一番驚いています。

『自分で作る』って、何だか楽しいですね!

今、子供の新たなおもちゃを製作しているところなので、出来上がったら報告します。