子供の入園準備その2。お昼寝布団

保育園の入園準備に欠かせないのが、お昼寝布団。

これも園によって大きさの指定があったりしますね。

うちの子の保育園はサイズの指定はありませんが、布団には必ずカバーを付けて下さいとのお話がありました。

でも、布オムツでお昼寝をすると、毎日濡れてしまうんじゃない?
(毎日お持ち帰りはカンベンしてほしい・・・)

最近はお店に行くと持ち運びに便利な手提げバッグもついたセットが売っています。
が、我が家はベビーベッドに使っていた布団があったので、それを使うことに。

これにタオルケットと毛布があればいいそうで、赤ちゃんの時の物が全部使えました。

余計な出費が抑えられて良かった!

となると、手提げバッグはどうしようか・・・?

色々考えた結果、義姉にお願いしました。

義姉は裁縫が得意で、自分の子供のだけでなくママ友さんに頼まれてよく作っています。

しかも、使いやすさ抜群のとっておきの秘策があるとの事だったので。

説明されたもののイメージが湧かなかったので、義姉に全部おまかせしちゃいました!

キルティング生地だけ渡して、他の付属部品は請求してもらうことに。

さて、どんなものが出来るのかな・・・?

で、先日出来たものがこれ。
一見袋みたいに取っ手がついていますが、布団を入れるところが袋状になっていません。

どうやって使うかというと・・・。

  1. まずは、袋の表を下にして敷く
  2. その上にお昼寝布団を広げて置き、毛布やタオルケットを置く
  3. どちらかの取っ手を持って半分に折り、取っ手を2つ共持って肩に背負えばいいだけ


端から中身が落ちてしまう気がすると思われるでしょうが、肩に背負ってしまえばほぼ落ちません。

保育園から持ち帰るときには布団と一緒に他の荷物も入れてしまえば、手荷物はこの1つだけ。

布団を袋にしまうのって、結構面倒ではありませんか?
この方法なら、その煩わしさから解放されます。

なかなかいいアイデアでしょ?
義姉さん、ありがとう!

アンパンマンのネームプレート付き。
名前付けは自分でやらなきゃと思っていたので、手間が省けました。

保育園からの指定がなければ、マネして損のないお昼寝バッグですね。
私が作ったわけではないので細かい説明はできませんが、ミシン裁縫が出来る方ならそれほど難しくと思います。

これから準備する方、参考にしてみてください。

子供の入園準備その1。リュックサックと名前書き。はこちらから

保活その2、昔からあった保育園不足の問題

先日保育園入所の書類を提出し、今は結果を待つのみとなっています。
私的には第1希望が通って欲しいところですが・・・。

私の自治体は田舎なので、都会ほど保活で苦戦している方は見受けられないです。
第3希望までのどれかには入れているようですが、年齢によっては希望通りにいかず少し遠い所になってしまう事もあるようです。

都会の保活はホントに大変だそうですね。
聞いた話なのですが、書類に『子供を預けないと生活していけない』事情などを切実に書き込まないと入れてもらえない・・・。
それでも落ちると、親子共々路頭に迷い最悪なことになる・・・的な、一種の脅しみたいな事もあるらしいです。

怖い・・・。

そういう自治体でなくて良かったと思ってしまいます。

子供が減っていってるのに、共働きの増加で保育所は足りない・・・。
老人も増えて施設が足りない・・・。

日本の核家族化が進んだ証なのでしょう。

私が子供の頃は、保育園に入れない子っていなかった気がするのですが、どうでしたか?
少なくとも私の出身自治体では、保育園から同級生を全員知っていた記憶があります。
そのまま小学校・中学校と進み、11年間同じクラスだった子もいます。

入所条件も今ほど厳しくなくて、専業主婦でも預けてOKでした。(書類上では自宅で仕事ということにしていたみたいです)
だから、年長組の時に1年間だけ保育園で集団生活に慣らす目的で入園していた子もいました。

そんなところでしたが、私の次兄の年代だけ子供の人数が多くて、年少組に応募した次兄は落選。(長兄は入園済み)
当時祖父が病気になり、父と母が代わって自営業を切り盛りしてとても大変な時だったので、父は決定を不服として役所に乗り込んでいったほどだったそうです。
『働いていないヤツのほうが受かって、なんでウチが落ちるんだ!?』と。
役所勤めの伯母(父の姉)が止めに入ってくれましたが、決定が覆るわけではなく。
1年待って、年中組からの入園になりました。

私の時になったら少し人数が減って年少組に空きが出ました。
ちょうど次兄が卒園した次年度です。
当時の担当者が真っ先に我が家を訪れ、ご機嫌を伺うようなカンジで私を入園させてくれると言ってきたそうです。
でも、頑固な父はあの時の事を根に持っていて、断固お断り!
私は両親のトラックに乗せられ、あちこちの建設現場で遊んで過ごしていたのを覚えています。

翌年、私も年中組から入園、3兄妹そろって2年ずつお世話になりました。

両親は今でも、『あの時は大変だった・・・』と言っています。
私は楽しかった思い出しかないんですけどね。(笑)

今ほど大っぴらではありませんが、こうやって見ると昔から保育園の問題はあったんですね。
水面下で分からなかっただけで。

『保育園落ちた日本しね』で話題になるまで、ないがしろにされてきたのだと。

選挙があると必ず候補者のマニフェストに乗るくらい、保育園問題は課題としてようやく日の目をみることができました。
ホントならもう少し早く取り組んで欲しかったですけど。
選挙の時って、年寄り票が欲しいからって福祉の事ばっかり演説してたけど、最近は変わりましたね。

この問題がこれからどう変わっていくのか、これからもママ目線でしっかり見ていきたいと思います。

(その3へ)

保活スタート!マザーズコーナーで求職カード作成!

もうすぐ子供も2歳、そろそろママも仕事をしたいなぁと思い、来年4月から保育園の利用をすることにしました。

昨今の保育園入園活動(保活)は熾烈を極めている状況をよく聞きます。
特に都市部の競争率は、まるで宝くじに当たる確率か?と思ってしまうほどの確率だとか。

ちなみに、私の居住地では待機児童ゼロをウリにしていますが、保育園によっては待機児童が発生しています。
空いている保育園が自宅や勤務先から遠いなど、うまく割り当てられない事もあるからだそうで、私も空いていれば来月からでも・・・と思ったのですが、唯一空いている所がよりによって義実家近くの一ヶ所のみ。
アパート所有者さんの都合で住所異動出来ないため、戸籍上義実家に籍を置いたままの私たち。
役所の方に説明したものの、怪訝そうな表情をされてしまいました。

『この際戻られては?』らしき発言はされませんでしたが、明らかに言いたそうなカンジ。
ま、先に『何か言いたいんか?』と念を送りながら、軽~く睨みつけときましたけど。

私の仕事が決まっていないので、4月入所の申請をしてきました。

パパは仕事をしていますが、ママは結婚前に仕事を辞めています。
『求職者』として申請することになりますが、期限3カ月以内に内定が決まらないと退園しなければなりません。

今から求職しても、今の求人はすぐに仕事に就ける状態の人でないと内定をもらえる可能性は低いとの事。
かといって、保育園の入園が決まったわけではなく・・・。

実際の就活は保育園が決まってからになりそうです。

最近のハローワークには、子供を持ちながら働きたいママさん専用の求人コーナーがあります。
通称『マザーズコーナー』
私の居住地にも、ハローワークではなく市役所内にあります。
子連れで来ても時間によっては監視員さんがいて、子供を遊ばせながら見ていてくれます。
職員やスタッフさんも子供がいることを前提に話を進めてくれるので、非常に助かります。

求職中での保育園申請には、求職カードの提出が義務づけられます。
結婚前の求職カードを紛失してしまったので、新しく作っていただきました。

その時に、どの職種希望にするかと聞かれ、ちょっと返事に悩みました。

前職は介護でしたが、介護のパートは休みがシフト制のところが多く、子供の急な休みに対応できない事が多い。
面接時には子供優先でと申し合わせていても、いざ就職するとその話はどこへ?というケースを目の当たりにしています。
保育園から電話がかかってくると、露骨にイヤな顔をされたとの話も聞いています。
旦那にもその話をしているので、介護職には難色を示しました。

そのことを職員に話すと、一定の理解をしてもらえました。
同じような方がいるそうです。

祖父母の手を借りる事が出来ないこと、旦那も仕事があって子供の事はママが基本的にしていると説明、それを理解してくれる会社への希望を出していただきました。

結婚前に退職して約3年、思ったより子育ての大変さを痛感してなかなか仕事に就く気になれませんでした。
しかし、同居解消して自分たちで生活していくと決めた以上、もう後には引き下がれません。
子供も大きくなってきたことですし、今が復帰のチャンスだ!

今はまず、保育園の入所決定を待つのみ。

無事に決まってくれることを願うばかりです。

(その2へ)