就活その5!『おおた子育て支援就職面接会2017』へ行ってきました!

(その4から)

本日は、就活メインイベント!『おおた子育て支援就職面接会2017』に参加してきました。
毎年この時期に行われる、子育てをしながら仕事を探すママさん限定の合同面接会です。

私の就活も、これに合わせてやってきました。

マザーズコーナーにも通っていますが、膨大な求人情報からママ向けの求人を探すのは結構骨の折れる作業です。
わざわざ『マザーズ用』と分かれているわけではないし。

しかも、この面接会だけの求人もあるので、これに行かない手はない!

同じ会場内で子供を預かってくれるのも魅力的。
しっかりとした保育施設が委託を受け、子供の面倒を見てくれます。
食事やおやつも、持ち込めば食べさせてくれますし、トイトレ中でも対応してくれます。
(事前申し込み制、オムツは持ち帰り)

子供にとっては初めての保育施設、身内以外の方が面倒を見てくれるのは初体験になります。

いつもの調子なら大丈夫かな?と思っていたのですが、いざ預けようとしたら急に大泣き!
『ママ、ママ!』と手を伸ばしてくる子供を見ると、何だか可哀想な気がしてしまいました・・・。
でも、これからは毎日の事になります。

後ろ髪を引かれる思いで子供を預け、面接会場へ。
私が受付をした段階で既に100人近いママさんが来場していました。(最終的には150人くらいいたみたいです)
プロフィールカードをコピー、雇用保険の就活実績を書いてもらい、求人票の入ったピンクのバッグを受け取りました。
中身は今回の面接会専用求人票のほか、会場案内とおおた子育て支援マップ。
太田市のゆるキャラ『おおたん』のボールペンつきです。

ってか、この求人票の量には驚きました。
88ページもあります!本ですね。
この面接会専用の求人なので、各会社の面接申し込みもこの求人からになります。

私は事前に参加事業所の一覧を貰っていたので、目星をつけた会社にいち早く行きました。

どの会社も、ママさん専用面接会とあって、子育てに理解ある会社さんばかりでした。
たまには土日祭日の出勤を要請されることもあるそうですが、あくまでも家庭優先でいいとの事。
時間や急なお休み、扶養範囲内にも対応いただける、良心的なところばかりでした。

なかには、私の職歴から即戦力として期待して下さる会社さんもおられました。
自宅や保育園から近くて、呼び出しにも問題ない。
働くママさんにとってありがたい事です。

いろいろお話を聞かせていただき、約2時間半で5社回るのがやっとでした。

ほかにもう少し聞きたい会社もありましたが、事前に見ていた会社さんすべてに行けました。

ちなみに、介護職には行きませんでした。
時間があったら・・・と思っていましたが、予想外に時間がかかってタイムオーバー。

(なお、会場の様子はプライバシー保護のため掲載を差し控えさせていただきます。)

さて、子供はどうしているかな・・・?

迎えに行くと、保育士さんが抱いて連れてきてくれました。
私の顔を見るなり、『ママ!』と泣きそうな表情。
子供なりに頑張ってくれたみたいです。

帰る時にはおおたんとぐんまちゃんが見送りに来てくれていて、『バイバイ』と手を振って会場を後にしました。
玄関先で道路のキャリアカーに見とれていて、なかなか帰れませんでしたが。(笑)

お昼寝をしないでいたので、帰りの車でスヤスヤ・・・。
お疲れ様でした。

自宅に着いてから気づいたのが、保育士さんのメモ。
子供がどんな様子で過ごしていたか、食事時間やオムツ替えの時間などが事細かに書かれていました。
帰り際に渡されていたのですが、子供を抱っこしていたので確認せず。
でも、楽しく遊んでいた様子です。
やっぱり救急車のおもちゃか・・・。

保育も面接も、細かい配慮がありました。
面接会場でも、隅っこで求人票とにらめっこしている方を見つけて声をかけてくれるスタッフさんがいらっしゃいました。
他にも、足りなくなったカードのコピーをすぐしてくださったり、会社さんの所まで案内してくださったり・・・。

これが学生の面接会とは違うところですね。
ママさんの労働力がここまで求められているとは思いませんでした。

今回の面接会に行くまでかなり不安でしたが、これでだいぶ気持ちがラクになりました。

旦那とも相談して、3社に絞りました。
しかも、早速明日1社からお電話をいただくことになっていて、急な展開に驚いています。

とりあえず、慌てないで会社見学に行ってみようと思います。

(その6・パート1へ)

手作りおもちゃ、その7。牛乳パックdeテーブル!基本編

ママの創作魂に火がつきっぱなしです。(笑)

今回は、私が考えた強度抜群テーブルの製作手順をご紹介します!

段ボールハウスキッチン、他に何が必要かな~?
ママなりに考えた結果、おままごとにはテーブルとイスでしょ!と。

イスに座っている子ではないのですが。(苦笑)

最近のうちの子は、消防車の本を見たりお絵描きをするようになったので、自分用の席があったほうが落ち着くかな?

せっかくだから、友達が来た時にも使えるくらいの物が作れるといいなぁ。

思い立ったが吉日!
ネットで色々検索・・・。

みなさん、ホントすごい凝っています。
牛乳パック丸見えもありましたが、デコレーションしてある方もいますし、見ていて飽きないですね。

ただ、私は強度や耐水性を重視したかったので、自分なりのアレンジを加えて製作することにしました。

材料はこちら。

  • 牛乳パック12本
  • オムツ外箱2~3箱
    1つは天板用なので必ず必要
    他は補強になるので、無ければ外箱と幅が同じかそれ以上なら何でもいい
  • ガムテープ2本
  • 両面テープ
  • フェルト(長いものが無ければ短くてもいい)

道具はこちら。

  • 大きめのハサミ
  • 大きめのカッター
  • スケール(カッターで切る時に使うので、キズがつかない丈夫なもの)
  • ブルーシート
  • カッター使用時の下敷き(いらない段ボールでもいい)

牛乳パックだけで作る方法はたくさん出ているのですが、段ボールとの組み合わせの作り方はあまりないような?
そこで、牛乳パックと段ボールを有効利用することにします。

テーブルの脚は牛乳パック、天板は段ボール。
補強は段ボールがメイン、耐水はガムテープ。

新聞紙を詰め込んで固くする作り方が多いですが、我が家は新聞を購読していないので新聞紙がありません。
そこで、タップリある段ボールで代用します。

まずは脚の部分の説明からいきますね。


段ボールを対角線上に組んで、牛乳パックの中に入れます。
牛乳パックの上部分に切り込みを入れてフタにします。
これを12本。

6本ずつガムテープでしっかりつなげます。
少し面倒ではありますが、かなりの強度が出ますよ。(ママが乗っても大丈夫でした)

 

 

 

 

 

 

脚の裏にフェルトを貼ります。(道具は貼り付けられるものならどれでも)
滑り止めと汚れ防止になりますよ。
見えないところなので、色はご自由に。

ここまで作ったら、次は天板を作りますね。

天板は、お菓子の箱のようにフタをしたいので、下の箱を少し小さめにします。

やり方はカンタン。
対角線の端を切って折り直し、小さくするだけ。
引っ越し屋さんのテクニックなんですよ。

中には、マス目状に重ねた段ボールを入れます。
補強のためですね。

引き出しでも作ろうかと思ったのですが、空間が広いので強度が落ちる心配が。
今回は断念しています。

メンドクサイことだらけですが、このおかげでかなりの強度が出ていますよ。(これもママが乗っても大丈夫!)

天板はあまり重くならないほうがいいですね。
脚の負担を軽くできますので。

周りをガムテでしっかりくっつけて、原型が完成です!

これを、牛乳パックの脚と合体!
ガムテで『これでもか!』と思うくらい頑丈にくっつけて。

見た目を気にしなければ、これで十分使えます。
(デコレーション前の写真を撮り忘れたので、装飾途中のものを掲載しています)

作業中に子供が乗っていましたが、びくともしません。(大人が乗るのは保証できませんが)

私は見た目にも多少気使いをするので、ここからはデコレーションします!

(装飾編へつづく)

テーブルの次は椅子でしょ!?って方はこちらへ
手作りおもちゃ、その8!牛乳パックde椅子!基本編

H30.4.12 大幅加筆しました。

手作りおもちゃ、その6!段ボールでキッチン!パート2

(パート1のつづき)

キッチンを段ボールハウス内に搬入します。

ハウス内は暗いし狭いので、屋根を撤去しました。
これならいちいちかがまなくても子供の様子が見れるので、安心できますし。

この中は他のおもちゃで溢れかえっているので、一旦出します。

ハウス内でキッチンをつなぎ、フックをつけた壁に貼り付け、ハウスの内壁にピッタリつけて置きます。

隙間が出来ても大丈夫ですが、おもちゃが落ちて子供が拾えないようであれば隙間を埋めたりガムテープで固定してしまったほうがいいです。

遊んでいる時におもちゃが拾えないのは、子供も親もストレスの溜まる原因に。

つないだキッチンを見ると、ちょっと段ボール感があり過ぎ?

そこで、段ボールハウス製作の時に買ったリメイクシートが余っていたので、貼ってみました。
見た目は少し良くなったかな?

ここまでやってしまうと、予定していなかった水道にも挑戦することに。

水道は、ちょっと難易度が上がります。
使ったのは、使用済みラップの芯。(長い物を使いましたが、短いものでも大丈夫です)

真ん中あたりで半分に切ります。とても固いのでケガに注意!
片方を、芯の側面にピッタリつくように削っていくのですが、これが一番大変!
でも、キレイに出来ると本物並みの出来になります。

難しい方は、半分に切るときに斜めに切り、断面同士でつける方法もあります。

水の出口も同じやり方ですが、気にならなければつけなくても平気です。
うちは今のところここまでしか作っていませんが、それなりに遊んでいます。
(今の予定は、穴を開けてペットボトルのフタを下向きにつけようかと計画しています。)

水道の縦部分、下2㎝くらいのところにトイレットペーパーの芯を切って両面テープをつけたもの(トイ芯)を巻き付けるように貼っていきます。
キッチンのシンク近くにラップの芯と同じ大きさの穴を開けて差し込み、トイ芯をつけます。

これで無理をしなければ落ちないと思います。

うちはこの後引っ張って外してしまったので、今は差し込んだだけにしてあります。
どーせ、また壊すし。

最後に、収納。

キッチン下を引き出しみたいにしたので、高さがあるものや箱入りのものは棚だけ作っておきました。(カラーBOX風)
スペースに余裕があるなら、冷蔵庫みたいに扉付きにすればよりリアルなキッチンになります。

ブロックの箱だけは大きくて入らなかったので直置き。
それでも、足元はかなりスッキリ!

キッチン収納は、ガムテだらけになってしまったのが気になってきたので、色つきガムテで色をつけてみました。
補強の意味もありますが、子供に片付けを覚えてもらうためにあえて色違いにしてあります。

思った通り、『あお』と言うと青い箱に車のおもちゃをしまってくれるようになりました!

『あか』にはボール。
『きいろ』はごちゃごちゃ入っているので、あか・あおを先に片付けし、その後これに全部入れてくれます。

シンク真下の収納におままごとカゴを入れて完成です!

家の中にキッチンがあるって・・・ホントの家じゃん!

窓際で真剣に料理する子供の姿に、思わず笑ってしまいます。
シンクとガス台を奥に設置したのが功を奏していて、手前のスペースにまな板を置いてトントンしています。

今回は大成功ですね!

大がかりに見えると思いますが、段ボールハウスがあった都合で、キッチンだけなら結構手間はかかっていません。
段ボールもシンクのボウルも、ほぼうちにあったものなので、お金もかかりません。

強いていえば、色つきガムテくらい。(100均です)

オマケで、シンクをくり抜いた丸い段ボールで、おもちゃの時計までつくってみました。
数字を読んで遊んでいます。

子供の遊び場とおもちゃ入れを兼ねた、子供のプライベート空間になりました!

(R1.7.11 大幅加筆しました)