手作りおもちゃ、その8!牛乳パックde椅子!基本編

先日牛乳パックと段ボールを組み合わせた子供用テーブルを作りましたが、テーブルときたら椅子でしょ?(By林先生)
・・・と、ママの勝手な製作意欲で、またまた牛乳パックを使った椅子を作ることにしました。

調べてみると、ソファや背もたれつき、中には大人も座れる大作もありました。
形はいろいろありますが、今回は六角形の椅子にすることにしました。

この椅子は昔からあって、結構有名みたいです。
母も知っていて、通販にカバーが売っていると教えてくれました。
母が見せてくれたのはベルーナのカタログでしたが、ネット検索してみたら楽天でも出品されていました。

カバーが市販されるようになったくらい、作る方が多くなったんですね。

牛乳パック24個で作れるので、我が家なら2週間もあれば確保できる数です。(リンゴジュースなども牛乳パックと同じ大きさなので)
牛乳を1日1本飲んでいる家庭でも、1カ月あれば30個貯まります。

テーブルと違って、牛乳パックを一度切り開いてから作るので、取っておくときに場所を取りません。
切り開いて保管するなら、底部分を対角線で切って三角形にしておきます。

牛乳パックの他、布ガムテ、セロテープかビニールテープ(仮止め用)、段ボールは必須アイテムです。
鉛筆、ハサミ、カッターも使います。

作り方はネットで検索すると出てくるのですが、少しだけ。

写真のように切り開きます。
上部分は、折り目に沿って切るとラクに出来ます。

牛乳パックを三角柱に折り畳み、セロテープで止めます。
これを24本作ります。

3本並べてその上に2本置き、仮止めをしてからガムテを巻き付けます。
同じ要領で2セット、7本組も2セット作ります。

これを組み合わせて六角形にし、ガムテでギッチリ固定。

これを型にして段ボールを六角形に2枚切り、上下に貼り付けます。
(クッションをつける方は、この段ボール型をもう1枚作っておきます)

茶色一色の椅子が完成!・・・するはずでしたが、我が家は途中でガムテが足りなくなるハプニングが発生!
牛乳パックの柄を隠したくて、かなりガムテを巻き付けたせいです。
柄隠しは、黒のガムテがオススメ。(後で気づくパターンばっかり)
仕方なく透明の荷造りテープで代用。あと1メートルあればよかったのに・・・。
段ボールが隠せませんでしたが、まぁ良しとします。

見た目にこだわりがなければ、これだけで十分に椅子としての機能があります。

ただ、このままだと汚れや使い勝手の心配があると思うので、私はここから少しアレンジしたいと思います。

(装飾編へつづく)

テーブルの用意がまだの方はこちらへ
手作りおもちゃ、その7。牛乳パックdeテーブル!基本編

ヨギボー欲しい!掃除やメンテナンスもカンタン!

『動けなくなるソファ』で、最近人気が出ている『yogibo』(ヨギボー)。
私がよく行くスマーク伊勢崎に、遂に期間限定オープン!

パパがなかなか買ってくれないので、もうそろそろ自力で買ってしまおうかと思っているところです。
ま、仕事が決まればの話ですが。

先月まで前橋市のSCで期間限定の店舗でしたので、こちらも同じく5月までです。
今度こそ!

平日に一度見かけたのですが、子供の暴走で店舗に近づくことも出来ず。
日を改め、パパも参戦!

店舗は、正直小さいです。
居抜きスペースのパーテーションは失敗のような気がしましたが・・・。

最近チェックしていなかったので知らなかったのですが、ぬいぐるみが増えていました。
抱き心地のいい動物たちがいっぱいありました。
これならお世話がいりません。(笑)

子守りをするはずのパパは、座ったきり動かず。
ホントにあの気持ちよさは体験した人にしか分かりません。

私も動きたくありませんでしたが、子供がいつの間にかどこかへ行ってしまったので、慌てて追いかけるハメに。
パパ、なんのためについてきたの?!

もっとじっくり見たかったです。

以前にもヨギボーについて掲載したのですが、製品はホントに気持ちいいです。
私個人の夢ですが、いつかマイホームを買ったらリビングにはヨギボーを置きたいと考えています。
ソファを置くと、掃除が大変で・・・。
下とかわざわざ掃除機をかけるのが、メンドクサイ。
でも、ヨギボーなら軽くてラクに移動でき、掃除も無理な体勢でしなくて済みます。

また、部屋を広く使いたいときもサッと移動すればいいだけ。
自分が使いたいときにカンタンに運べるのも魅力。

子供が寝静まったら、テレビの前に持ってきてゆっくり時間を過ごすこともできます。
もう寝室はいらなくなるかも?(笑)

モチロン、ヨギボーにも欠点はあります。
特に赤ちゃんだけでの使用はオススメできないです。(窒息の危険があるため)
それらに注意すれば、究極のリラックスグッズだと思います。

また、ビーズクッションで言われるのが、使用期間が長くなってからのヘタリ具合。
無印良品やニトリにも似た商品がありますが、ヘタリは一番少ないと言われています。
へたってきても追加ビーズもありますし、有料ですが追加作業のサービスもあります。
カバーも丈夫で長持ち。洗い替えのカバーも別売りであります。

お値段が少々お高めではありますが、耐久性・劣化が少ない、移動がラクなどのメリットを考えれば納得できると思います。

店舗に在庫があれば持ち帰りできますが、大きい商品はほぼ注文になります。(海外製なので)
送料は無料ですので、安心して注文できます。

『今すぐ持ち帰りたい!』という方もいるかと思いますが、かなり大きい箱なので乗用車では運べません。
軽トラで来る方もあまりいないですよね?

ここは、商品の到着を心待ちにしてください!

私も、パパに交渉中!
あの心地よさは忘れられません・・・!

手作りおもちゃ、その7。牛乳パックdeテーブル!装飾編


(基本編のつづき)

何を使ってデコレーションしようか?
いろいろな方法がありますよね。

私もどれにしようか悩みました。

  • 包装紙
  • 色付きガムテープ

などが使えますね。

今回は、耐水性にこだわったデコレーションにします。

そこで目をつけたのが、キッチンの壁汚れを防止するシート
最近テレビに出て100均でも人気があり、木目調やキャラものもあります。

これを天板に貼ります。

が、このシートは半透明なので、下地が丸見え!
いかにも『オムツです!』と言わんばかりの、恥ずかしい見映えに。

デコレーションする前に、ガムテで一度隠してから貼ることをオススメします。

このシートは段ボールに貼ってしまうと、キレイに剥がれなくなります。
キッチンの壁みたいな素材だったら、キレイに剥がれたのでしょう。

残念ですが、私はシートをムダにしてしまいました。

今から買いに行くのも面倒なので、透明の荷造りテープで代用することに。
ガムテの目隠しではカッコ悪いので、コピー用紙で真っ白にしてから荷造りテープを貼りました。

私は真っ白なままですが、子供に絵を描いてもらったり、写真やシールを貼るのもいいかもしれませんね。

白のガムテを貼っておけば、後々張り替え可能です。

脚の部分は、リメイクシートで隠します。
ただ、こちらも少し透けるため、牛乳パックの柄が見えてしまうことが。

気になるなら先にガムテで目隠しをしてからリメイクシートを貼ったほうが、見映えが違いますよ。

裏側もやったほうがいいです。
私は途中で足りなくなってしまったので、今回は表だけ。
あとで買ってきま~す。

天板と脚部分の切れ目を荷造りテープで止めておくと、ガムテの剥がれ防止になります。
補強ではなく、耐水性アップのためですよ。

シンプルな出来栄えですが、恥ずかしくない程度にはなったかな?

普段はこのまま使って、食事をするときにはテーブルクロスを掛けてみては?

シンプルなので、いろいろな使いかたが出来るものになっていますよ。

材料費ですが、デコレーションの程度によって変わってきます。
私は失敗してしまった汚れ防止シートだけ買いました。

リメイクシートはハウスキッチンの余りです。
テープ類もあったもので済みました。(買ったとしても100均です)

廃品利用したおもちゃって、作る手間はあるけど費用がかからない所が好きですね。。

早速勉強机にしていますが、写真のソファはほとんど座らず。
Amazonで6000円くらいしたんですけど。(泣)

お金をかけても、使ってくれないとムダな気がしますね。

手作りは愛情タップリ!
使ってくれなくても、お金がかかっていないぶん、あきらめがつくかな?

時間と手間が許す限り、子供に作ってあげたいです。

(改造編もありますので、参考にどうぞ)

H30.4.12 大幅加筆しました。