ポップアップテント改造!その1。100均の材料で改造します!

もうすぐ夏。
夏と言ったら・・・?

プール!
海水浴!
おまつり!
花火大会!

イベントが目白押しですね。
我が家も毎年楽しみにしています。

が、昨年の海水浴と花火大会では、ちょっと困ったことが。

それは、トイレ。

海水浴場では公衆トイレが遠く、子供の『うんち!』でパパが抱っこして猛ダッシュ!
花火大会では、女性トイレが混雑しすぎてヤバかった・・・。

子供も大人も、トイレはガマンできないですね。(苦笑)

そこで、今年はトイレ対策を講じたいと思います。

今のご時世、店舗や通販でも簡易トイレが販売されていますね。
ビニール袋と凝固剤のセットで使うと、ニオイを防ぎつつカンタンに処理できる代物。

とても便利!

便座も、段ボールなどの簡単に設置できるものがセットで売っています。(単品もあります)

ただ、トイレを覆うテントは、正直安くないです。
他の使いみちもあまりありませんし。

そこで、今持っているテントを改造することにしました。

我が家には、5年前に買ったポップアップテントがあります。
サイズは、幅180×奥行130×高さ120(㎝)。
カインズで購入しました。

便利で公園などでも使っていますが、2面に目隠しカーテン(サンシェード)がついていないタイプ。

陽射しは避けても、周囲の目は避けられません。(苦笑)

少し汚れてきたので買い替えたいところですが、まだ使えるものを捨てるのはもったいない。

なので、これにカーテンを自作してつけちゃいます!

「そっちのほうがお金かかりそう」とお思いの貴方。
これが、実は100均の材料で出来ちゃうんです!

その材料はコチラ。(すべてダイソーとセリアで揃います)

  • 車用の日よけカーテン・ワイドサイズ(75×54) 8枚
  • 車用の日よけカーテン・レギュラーサイズ(65×54) 1枚
  • ファスナー110㎝ 6本(色・太さはお好みで)
  • プラスチックホック 4組(打ち具不要のもの、色はお好みで)なくてもOK
  • 布用接着剤 1~2本

道具はコチラ。

  • ミシン(なければ手縫いで)
  • 手縫い針、糸(ミシンがあっても使います)
  • マチ針or安全ピン(テント縫い付け作業用。なるべく多めに)
  • 洗濯バサミorクリップ 5~10個(縫い作業用)
  • はさみ 2種類(糸切り用、裁断用)
  • チャコペン(しるしつけ用)
  • 目打ち(ホック取り付け)
  • 定規(1メートルが便利だが、50センチでもOK)
  • メジャー(テント採寸)
  • メモ・ペン(採寸時のメモ)
  • ドライヤー(接着剤の乾燥) なくてもできるが、時短になるのでオススメ

材料費は、全部で2000円以内!(税込)

ちなみに、同サイズのテントをサンシェードつきで買い替えると、安いものでも3000円越えになります。
(参考:Amazon)

手間をかけてでも費用を抑えたいなら、買い替えより安いですね。

道具も、ミシンとドライヤー以外は100均にあります。
ミシンなしでも、手縫いが出来れば作れますよ。(本or半返し縫いで縫います)

なお、ミシンをお持ちでも手縫いの箇所があります。(まつり縫いですが、仕上がりを気にしなければ波縫いでもOK)

これなら作れそう!と思ったら、早速採寸しましょう!

(その2へつづく)

義祖母入院!その2。リハビリは病院で?施設で?

(その1のつづき)

介護認定は、協議会の審査を待たなくてはなりません。
書類を提出しておよそ一カ月かかります。(自治体によってまちまちです)

書類を提出したのが2月下旬でしたから、3月下旬から4月上旬には結果が通知されるとの事。

その頃には、義祖母の退院時期になります。

退院時の身体状況によって、在宅か施設か決める必要があるわけで。

スケジュール、かなりキツイ。

80代後半の高齢者が1か月以上寝たきりの入院生活をしてしまったら、退院後いきなり自宅での生活に戻れる状態には思えません。
特に、足の衰えは隠せないでしょう。

これでは、また転倒・骨折の危険度が増すばかり。

そうならないように、リハビリをしてもらえたら・・・。

そこで私が考えた案はコチラ。

『完治後すぐに退院ではなく、同じ病院内のリハビリ病棟へ移動』

早く帰りたがっていた義祖母には申し訳ないが、今戻ってきても足腰の衰えた状態では、家の中を歩くのですら危険です。
義祖母の部屋はトイレの隣ですが、その距離でも転倒したことがあったと、本人から聞きました。

また、老人保健施設へ入所し、リハビリ後帰宅する案もあったのです。
しかし介護度は決まっていないし、介護度もつかない(自立)判定が出てしまったら、費用は全額自己負担に。
その賭けには乗れません。

病院と施設では自己負担割合に違いがあり、施設の方が1割負担で済むので利用したいところでしたが、あいにく近所の施設は定員オーバー。
早くて半年待ちでした。

それなら、同じ病院内の移動なら義祖母や家族の負担も少なく、介護度の判定にヤキモキすることもないのでは?

義父も賛成してくれ、すぐに病院の相談員さんに話したところ、了承いただきました。
義祖母も主治医からの説明を聞き、渋々ながら納得。

そして、介護判定の結果待ち中の4月上旬、義祖母はリハビリ病棟へ移動できました。

(その3へつづく)

義祖母入院!その1。ついに来た、介護問題。

まだ平成だった今年の2月上旬、86歳の義祖母が骨折で入院しました。
義祖母にとって初の入院生活です。

お産も産婆さんが自宅に来た時代に生まれ、今まで大きな病気やケガもなかったそうで。

『丈夫なのが取り柄』と豪語していただけに、かなりの落ち込みようでした。

しかも、インフルエンザの流行時期と重なってしまい、同居の義父ですら面会できなかったのには驚き。
感染拡大予防とのことですが、さすがに1か月も家族に会えないとは思わなかったですね。

面会できるようになったと連絡を受け、すぐに駆け付けた時の義祖母の目には光るものがありました。

思ったより元気そうでなにより。

ですが、これからのことを考えなくてはなりません。

『骨折の治療自体は1か月半ほどで治るでしょう』と、主治医からのお話がありました。
その後3ヶ月ほどリハビリをして、状態が良くなったと判断されれば退院の許可が下りるそうです。

病院にいるうちは何の問題もありませんが、退院後はどうするのか?

私以外の家族は、何も考えていませんでした。

ウソでしょ?

別居騒動の時からあれほど口うるさく言っていたのに。

・・・呆れた。

介護士の私から見れば、86歳の超高齢者が退院してそのまま自宅で生活できるとは思いません。

自宅には手すりの1本もなく、敷居の段差もあります。
お風呂も、浴槽が少し深めで危険です。

家事も、今までのようにはいかないでしょう。

かといって、老人ホームに入れる資格・資金も難しいです。
認知症もありませんし、義祖母本人が行きたがらないでしょう。

黙っていれば誰かがやるとでも思っているの?
その誰かって、誰のことかしら?

旦那を問い詰めたところ、頭を下げられました。(笑)

やっぱね。

ま、私は経験者だし。

ただし、直接介護はしないとの条件をつけました。
そこまでアテにされちゃ困る。

大体、私が介護職に復帰したいと言ったのを阻止しておいて、自分がすべき介護を押し付けたらおかしいでしょ?

誓約書でも書かせようかしら?(笑)

とりあえず男共は役立たず、私が動いたほうが早そう。

まずは、義祖母の介護認定を受けることに。
しかし、現場の介護士だったので、書類関係は経験なし。

お恥ずかしながら、かつての職場に電話をして、いろいろアドバイスをいただきました。

ホントにありがとうございます!

介護認定に書類を提出、協議会の判断を待ちます。

その2へつづく)