もうすぐ進級!子供の『自我』を感じる成長に感謝!

今年度ももうすぐ終わり、卒業式シーズンになりました。
教習車を見ると、年度末だなぁと思います。
我が家は車と免許がないと生活に困ることが多いので。(苦笑)

うちの子も、4月からクラスチェンジ!(ゲームか?)
昨年の今頃と比べると色んな事が出来るようになり、成長をひしひしと感じています。

おもちゃのお片付けは、トレーニングの成果が出てきました。
新しくしたおもちゃ入れに自分でしまえるようになり、お片付け後には『キレイになりました!』とバンザイ!
(おもちゃ入れの改造は、後日アップ予定です)

ご飯後には『ごちそうさまでした』が言えるようになり、食器をお片付けしてくれます。

トイレも、お漏らしする前に出来る回数も増えてきました。
保育園ではほぼ成功しているようで、洗濯物の量が激減しました。(砂や泥の汚れ物は相変わらずですが)

保育園に行く前は、ホントに心配でした。
先生の言う事が聞けるか、ご飯はキチンと食べられるか、ぐずらないでお昼寝できるか・・・。

今では子供なりに保育園での生活を楽しんでいるようです。

登園するとすぐ砂場で遊んでみたり、お気に入りの台車を持ち出してみたり。
ママの後追いをしていた事なんて、もう忘れているでしょうね。

雑巾がけやお片付けが上手だと、先生に褒められたこともありました。
子供が褒められているのに、なぜかママが褒められているみたいに感じちゃったりして。(笑)

細かいことをいえば、まだまだ出来ないことも多いです。
トイトレも少し遅れ気味ですし、ご飯の時も外へ遊びに行ってしまったり、手づかみ食べのほうが多かったり。

先日の生活文化発表会(お遊戯会みたいなものです)でも、同級生が一生懸命劇をやっているのに1人で走り回ったり。
観覧席にいるパパママを見つけて泣き出してしまい、先生を困らせていました。
予想通りでしたが、このままでは困るなぁ。

それも『個性』だと認めて下さっている先生方には、感謝でいっぱいです。

大きくなったのは身長・体重だけじゃない、『自分』を出せるようになってきているとお話がありました。

入園当初にいわれたことですが、2歳児クラスの保育目標は『自我をはぐくむ』。
子供が自分から好きなことが出来る、子供が子供らしくいられることが後の学校教育に繋がっていく。

ケンカをすることも、自我のひとつ。
自分を主張するいい機会、大人はそれを仲介するだけでいい。

親が何でも与えていた時期から、子供が自分で欲しいと言い、選ぶ時期に差し掛かったのだと思います。

最近は、朝の洋服も自分で選んで着ています。
靴も自分で出して履いています。
遊びたいおもちゃを取り合うこともあります。

去年まではすべてママがしていたことを、自分の意志でできるようになりました。

これこそ、『自我をはぐくむ』環境のおかげです。

本当にありがたいです。

来月は3歳児クラスになります。
来年度はどんなことが出来るようになるのでしょう?

まだまだ成長していく子供を、これからも温かく見守っていきたいです。

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