軽減税率、その14。小学生でも出来る!ポイントカードで二重取り!
(その13のつづき)
ポイントの二重・三重取りは、クレジットカードじゃないと出来ない?
いいえ。
もう一つの方法があります!
それは、『ポイントカード』。
(正式には『主要共通ポイントカード』)
店頭でもらえるカードで、買い物をする時に提示するだけでポイントがもらえます。
しかも、色んなお店共通のポイントなので、もらうお店と使うお店が違ってもOK!
店頭でもらえるポイントカード、主なものはコチラ。
- Tポイントカード
- dポイントカード
- 楽天ポイントカード
- Pontaカード
お店のレジ横に置いてあることが多いです。
しかも無料でもらえるので、どれか1つくらいはお持ちでは?
(我が家は全て持っています)
これらは、『ポイントのみ貯まる』カード。
なので、ポイントカードを出して現金で支払っているケースが多かったのでは?
これを、以前紹介した
- nanaco
- WAON
- LINEpayカード
- 交通系電子マネー
と組み合わせてポイントを二重取りします。
このやり方、クレジットカードを使わなくてもいいので、小学生でもOK!
(クレジットチャージも出来ますが、敢えてしないこととします)
スマホ決済と重複可能なものもありますよ!
(今回は小学生向きなICカード決済をするので、スマホ決済は割愛します)
ポイントの二重取り、やり方はコチラ。
- 会計の際、先にポイントカードを提示。(お店によって使えるカードは変わります)
- 決済を上記のICカードで行う(大人ならクレジットカードやスマホ決済でも)
カンタンでしょ?
お店によっては『〇〇カードをお持ちですか?』と丁寧に言ってくれますので、遠慮なくカードを出しましょう。
お子さんに持たせる時は、お子さんが行きそうなお店のカードのみ持たせてあげましょう。
でも、お店によって使えるカードや決済が違います。
これは、大人でも混乱するかも。
そこで、私が実際に二重取りしている店舗・カード・決済方法をお教えします。
あくまで一例ですので、他にもたくさんの組み合わせがありますよ。
この表では『dポイントカード』と『LINEpayカード』が全店舗で利用可。
というのも、私がdポイントを貯めているもので。
クレジットカードもdカードを所持。
支払いのたびにdポイントが貯まる算段に。
で、貯まったら、イオンシネマで子供向け映画の鑑賞料に充てているんです。
たまには、ポイントで食事をしていくことも。
(マクドナルド・すき家で)
dポイントの貯め方・使い方は、公式ホームページで確認してください。
LINEpayカードは、ママのLINEpayと残高を共有しています。
なので、どこでいくら使ったのかが一目瞭然。
クレジットカードなのにプリペイド式なので、使い過ぎない!
詳しくは、その8・その9で。
ポイントカードは現金化できませんので、『どのポイントを貯めたら自分の生活に使えるか』がカギ。
闇雲に色んな決済を利用するのではなく、自分が使いやすいポイントを集中して貯めるのが賢いやり方。
お子さんだけでなく、クレジットカードが苦手な方でも、カンタンに二重取りが可能。
今すぐ始められますよ!
カンタン・便利なポイントカードですが、注意することが2つ。
- 複数を同時に出しても、どれか1枚だけにしか貯められない
- 落としてしまうと補償できない
1回の決算で貯められるポイントカードは、どれか1枚のみ。
先程もお話しましたが、一番使うポイントを貯めていくのがオススメ。
補償も基本ナシ。
でも、ポイントカードによっては個人情報の登録などでポイントが復活できることもあります。
あらかじめ登録しておくと安心ですね。
面倒な申し込みや登録が少なく、誰でも二重取りできるポイントカードの活用。
皆さんもぜひやってみてください!
次回は、セブンアプリ+nanaco+ポイント還元のお得技を伝授!
セブンイレブンで買い物をした時のレシートと併せてお教えします。
(その15へ)
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