園内をくまなく歩きまわり、いよいよシャンシャンに会える時間が迫ってきました!
西園から東園へは、モノレールに乗って移動。
そういえば、モノレールも初めてだったね。
シャンシャンの面会時間は時間厳守。
観覧券の開始から20分が経つと券は無効になってしまいます。
逃したくなかったので、10分前から待機。
子供もウキウキ。
他の人も同じ様子。
時計とにらめっこしています。
ようやく時間になって、列に案内されました。
また列?と言いたくなりますが、ここはシャンシャンのために我慢。
係員の指示に従って、列はゆっくり進みます。
少しずつ中に入っていくにつれて、緊張してきます。
子供も大人も。
そして、その瞬間が!
少し高いところで寝ころがっている、白黒のモフモフした毛並み・・・。
シャンシャンだ~!
か、かわいい!!
目の前にいます!
ママ、子供そっちのけで写真を撮りまくり。
パパと子供は、肩車で合体して観覧!
シャンシャンを指さして「パンダの赤ちゃんだ~!」と興奮MAX!
最初は起きていたんですが、すぐに寝ちゃいました。
赤ちゃんらしいですね。
まさに、ぬいぐるみがそのまま動いている可愛さ!
一方、ママのシンシンは、落ち着かない様子でウロウロ。
シャンシャンが寝ているので、警戒しているのでしょうか?
シンシンは上手く撮れませんでしたが、シャンシャンはバッチリ!
シャンシャンの観覧は、通路に沿って4回移動。
トータル2分ほど。30秒ごとに動きます。
まるで工場のライン作業みたいなカンジ。
立ち止まってじっくり見ることはほぼ出来ません。
お客さんの声に負けじと、係員さんの声が響きっぱなし。
ベビーカーの持ち込みはOKですが、座らせていると全く見えません。
ベビーカーは荷物置き場にして、お子さんを抱っこor肩車がいいと思います。
写真と動画を撮りたい方は、動画をメインにしたほうがオススメ。
動画のほうがあとで編集すれば静止画にできるので。
うちもそうすればよかったなぁ。
いちいち持ち替えているヒマはありませんよ!
あっという間の2分間。
このために今日一日がんばった甲斐があった~!
子供の記憶にもしっかり収まったようですし、いい思い出になりました。
今は赤ちゃんのシャンシャンですが、2年後には中国に返還されてしまうそうです。
詳しいことは分かりませんが、そういう決まりになっているらしいと。
出来ればずっといてもらいたいと思います。
別れの時は寂しくなるかもしれませんが、元気に大きくなってもらいたいです。