手作りおもちゃ、その5!ペットボトルのフタで色々。
手作りおもちゃ、第5弾!ペットボトルのフタを使ったおもちゃを色々作ってみました。
50音、数字、シャカシャカ、マグネット。
前回の牛乳パックおもちゃより更にカンタンにできます。
ペットボトルのフタは、あらかじめ洗って乾かしておきます。
50音と数字は、太い油性マーカーで書くだけ。
我が家は、100均で買ったシールがあったので、それを利用しました。
色落ちする時もあるので、気になるならセロテープで保護します。
シャカシャカは、1個につき2つのフタを使います。
内側同士をくっつける時に、中に音が鳴る物を入れてからテープ類でつけます。
生米・小豆・ビーズ・鈴など、なんでもいいです。
わざと色々な物を入れて、音の違いが出るようにするのも面白いですね。
テープは、しっかり止めないと中身がこぼれてしまうので、2~3重に巻きます。
カラフルなマスキングテープがあると、可愛くできます。
マグネットも、シャカシャカと同じように作ります。
違うのは、マグネットを両面テープでくっつけるところだけ。
100均で売っている25個入りマグネットが、フタの内側にあるくぼみにピッタリはまります。
中身は、金属製の物は入れないほうがいいです。(鈴など)
マグネットにくっついて音が鳴らなくなります。
マグネットをつけなかった側には色シールや数字、大好きな魚のシールを貼りました。
家中、フタだらけ。(笑)
ま、ただのゴミにしてしまうよりいいかと。
シャカシャカは低月齢の子でも安心して遊べるので、フェルトで覆ってしまえば心配ありません。
(写真は私が作ったものではありませんが、参考にしました)
マジックテープをつけてつなげる遊び方もできますよ。
これらを片付ける習慣も学んでもらいたかったので、100均のタッパーに穴をあけたものを用意しました。
タッパーのフタに少し大きめの穴を開けます。プラスチックなので、カッターでカンタンに開けられます。
切り口でケガをしないように、マスキングテープで保護します。
これだけで、子供が片付けを覚えてくれました。
うちの子は穴に物を詰め込むのが好きだったので、この手の作戦はうまくいきました。
穴がちょっと大きかったので、逆さまにして出すことも覚えてしまいましたが。(苦笑)
タッパーでなくてもいいと思います。
ミルク缶でアンパンマンが口を開けているようにした作品をネットで見て作ろうと思いましたが、これだけで片付けてくれたので凝る必要はないです。
この片付けをしてくれるのは、小学校入学前までの話。
遊び終わって捨てるとき、気兼ねなく処分できます。
マグネットは、意外といい歳になっても使ってくれますよ。
メモを挟むときなんかに便利ですし。
材料費は、ほぼ100均で買いましたので、さほどかかっていません。
マグネットくらいです。(25個で108円)
マスキングテープはお手持ちのものでいいし、なければセロテープでもOK。
両面テープも、うちにあったもの。(段ボールハウス作りで大量に買ってありました)
米や小豆も、うちにあるものでいいです。
シールは買ったものもありますが、お菓子のおまけをとっておいたものも使えます。
手書きでもいいので、わざわざ買う必要なし。
フタは全部タダ。(そりゃそうだ)
少しの手間で子供が喜んでくれれば、一番助かりますね。
中学生くらいになると、授業で子供向けおもちゃを作ることもあります。(学校にもよります)
いろいろ凝ったものを作ろうとする生徒さんもいますが、こういう単純なもののほうがかえって喜ばれます。
時間もかかりませんし、うってつけ。
高評価を貰いたいのであれば、フェルトで包んで縫ってあげればいいし。
いろんな意味でとってもエコなおもちゃです。
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