義実家との同居解消、その9。年末の餅つき、手伝いをして苦労を知れ!
年末年始は何かと忙しいですね。
クリスマスが終わって、我が家もツリーや飾りを片付けました。
ご苦労様でした、また来年!
でも、ママの仕事はこれからです。
大掃除におせち料理、なかにはお餅つきをされる方もいるのでは?
私も義実家同居時は、有無を言う間もなくやらされていました。
本家住みだと仕方ないと思う事もありましたが、手伝いもしない親戚が出来上がった餅を取りに手ぶらで来たのには腹が立ちました。
私や義祖母が大変な思いをしてつく餅を当たり前のように持って帰る伯母の姿を見て、本気でむかつきました。
こっちはまだ乳飲み子抱えているし、義祖母は1人では出来ないくせに大量の餅をつこうとして、結局私がいなければコメも運べない始末。
(伯母と書きますが、詳しくは義祖父の妹さんです)
お餅をついたことがある方はいると思いますが、準備からやったことのある方はあまりいないのでは?
さすがに杵と臼ではやらなくなりましたが、それでも準備が大変なのは変わりません。
前日から洗米とつけ置き、当日の蒸し・つき・のし・切りなど、出来上がりまでの工程がホントに大変!
この他、鏡餅を作ったり、キナコ餅・辛味餅にしたり、青さ粉(青のり)と金ゴマを入れたのり餅を作っていました。
朝5時くらいから始めて、つく作業が終わるのがお昼頃、切り餅にするのは夕方になります。
ほぼ一日かかるのです。
それなのに、親戚はおろか義父も旦那も全く手伝わず。
そのくせ、『もう出来た?』とのぞきに来るだけ。
今年はもう知りません。
義祖母も、私がいなければ出来ないのを承知しているのか、今年は義実家の分しかやらないと言っていました。
でも多分、少し余分に作ってやって、また持っていかれるんでしょうね・・・。
伯母にはその旨を話してあるとは思いますが、ここで仏心を出すと私にもシワ寄せがくると予想できます。
もしかすると、当日の朝にヘルプコールがあるかもしれませんが、こっちには子供がいます。
いきなり行けるかっ!
少しは手伝ってくれるのなら何の文句もないのですが、終わった頃を見計らったようにやってきてニコニコしながら持ち帰ります。
その風習がもう何十年も繰り返してしまったのが、今になってツケになってきたんだと思います。
仕事で手伝いに来れない分、ちゃんとお金を持ってくる義父妹さんとは大違い!
お金の問題じゃないですが、気持ちとしてはありがたい!(私が貰うわけではありませんが・・・)
つきたてのお餅を和菓子屋さんなど美味しいお店に注文すると、結構なお値段がします。
ほとんどが手間です。
機械でついた市販の切り餅とは、味も柔らかさも全く違います。
やっぱりつきたては美味しい!
でも、今年からはサトウの切り餅ですよ!
旦那は義祖母が作るのり餅が大好きで食べたかったようですが、それなら手伝いに行けば?と言ってあげました。
手伝いに行くのにダメとは言いませんよ?
私って優しいでしょ?
・・・渋い顔してました。(笑)
年に一度の事ではありますが、苦労もしないでありつけると思わないでもらいたい。
美味しいお餅が食べられるのも、苦労してついた義祖母や私がいたからの事。
食べたかったらしっかりとお手伝いして、作ってくれる人の苦労を知ってくださいね、パパ!
毎年12月30日についていますが、旦那は手伝いに行かないでしょう。
私に行って来てと言いたそうでしたから。
意地でも行きませんよ!
私はふつうの白い餅が好きなので、切り餅で十分ですよ。
焼いて醤油をつけ、のりを巻いた餅が大好きです。
一番シンプルで美味しい!
義実家では揚げ餅にするらしいですが、一度食べたら油っぽくて気持ち悪くなり吐いたことがあるので、私はキライで作ってあげません。
食べたいなら、自分でドーゾ!
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