子育ても日々変化。迷信や間違い情報に流されないで!

子供の成長には個人差があり、必ずしも教本通りにはいかないものです。
身長・体重は特に差が出やすくなりがちで、周りの子は大きいのにうちの子は・・・と気にするママさんもいらっしゃるでしょう。

私の子供も生後3か月で1本目の乳歯が生えてきて、義祖母が『あまり早く生える歯はよくない』なんていうもんだから、かなりのストレスでした。
周りに話せる人はいないし、旦那も義家族もアテにできない。

結局、ただの迷信でしたが。

保健師さんに『個性だと思えばいいよ』と言われるまで、ずっと気にしていました。

お年寄りの話を全否定するつもりではありません。
いいことを言ってくれる事も多いです。
しかし、かつてはそう言われていたかもしれませんが、60年も経てば医学の進歩により色々な事が立証されてきます。
『日光浴の必要性』が母子手帳から削除されたように。

子育ても日々変わってきているのです。

昔だったら大家族の中で子供を育てていましたが、最近のママさんは1人で子供をみていることが多くなりました。
身近に相談できる人がいなくなって、孤立してしまうこともあるようです。
私もそうでした。
義祖母では、何の役にも立ちませんでしたから。
むしろ足を引っ張られまくり・・・。

今はIT社会、ネットで検索すれば何でも分かる時代になりましたが、その情報ですらホントかどうか分かりません。
正否が分からず、ますます悩んでしまうでしょう。

やはりここは、担当の保健師さんや、病院の医師・看護師さんにドンドン聞いてみるといいです。
私も恥ずかしながら、保健師さんに日頃の悩みを打ち明け、おかげで子供を支援センターなどの親子教室に連れていけるようになりました。

うちの子は食事中も落ち着きなく走り回ってしまうので、来週から悩み別の親子教室に行くことにしました。
この教室も、保健師さんが支援専門の先生に相談してくれて、お話を頂くことができたものです。
相談ナシでは利用できなかった教室ですので、ホントに助かります。

来週から月2回(1月のみ1回)行くので、その様子は後日アップします。

今のところ、障害らしいものではなく、とにかく元気がよすぎるだけ。(笑)
ただ、このままでは保育園での生活に支障をきたしかねないと思い、もう少しケジメをつけさせたいと思います。

『落ち着きがないので預かれません』とは言われないでしょうが。(苦笑)
そうでなくても、そろそろオムツ外しの月齢になるので、これ以上先生方の手を煩わせないようにしておきたいのです。

保育園の先生って、すごいなぁ・・・。

学校や保育園、幼稚園を『躾の場』と勘違いする親御さんがいます。
躾は、あくまで親の問題です。先生は関係ありません。

私も子供の親として、まわりの手を借りながら日々子育てに奮闘しております。
使える教室は出来る限り利用するのが、子供にもママにもいいことだと思って通っています。

ひとりで子育てに悩んでいるママさん、私はこんなカンジでやっています。
不安は誰にでもあります。
その扉を開き、お子さんに色々な事を経験させてください。

その経験は、きっとママさんの為にもなりますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です