義祖母入院!その3。介護認定が無駄に。

(その2のつづき)

リハビリ病棟へ移動した義祖母。
車イスを自分でこぎ、別部屋のお友達のところへ遊びに行くほど、病院生活に馴染んできました。
もともと社交的な義祖母、どこへ行ってもすぐお友達を作って楽しんでいるようです。

あんなに帰りたがっていたのにね。(笑)

実際にリハビリをしているところを見たわけではありませんが、ベッド周りを歩く姿を見る限り、自宅での生活は可能な状態と判断しました。
認知症もありませんし。

入院から3ヶ月。
主治医からの話でも、そろそろ退院してもいいとの事。

また、心配していた介護認定は、『介護度3』となりました。
施設入所も可能ですが、順番待ちで、緊急性が無い限り2年ほど待つことになるでしょう。

となると、在宅での生活を整える必要があります。

私的には、義祖母が動く範囲に手すりや段差解消のグッズを設置したほうがいいのではと思っていました。

トイレには、元々手すりがついています。
が、それ以外は何もありません。

私が懸念する義実家の危険個所は、以下の4つ。

  1. 廊下や玄関には手すりがなく、壁に手をついて歩いている
  2. 玄関の段差は低いが、義祖母の可動域を見るとそろそろ危険な高さ
  3. お風呂の手すりはあるものの、浴槽が深くて義祖母ひとりでは入れない
  4. 玄関外に4段ほどの階段があるが、手すりは無し

介助者がいれば問題ないでしょうが、義祖母が一人で過ごすことも多いので、少々不安が残ります。

だからといって、私たちが四六時中見守ることは不可能。

となれば、介護保険を利用してちょっとしたリフォームをしよう!

介護保険は、在宅介護のためのリフォームにも使えます。
2年に一度だけですが、自己負担1割なので利用しない手はないですね。
手すりや段差解消くらいなら、5万円ほど。(義実家の場合。玄関外は無し。私独自の試算ですのでご注意ください)

病院側も、退院準備のために義実家を訪問、家の中の状況を確認しにきてくれました。
義祖母も一緒に連れて来て、手すりの高さ・義祖母の足の可動域と段差の関係を調べていったそうです。

リフォームが終了すれば、しばらくは安心して生活できるでしょう。

『専門家が来て確認してくれるなら、私がとやかく言う必要はない』と、安心していました。

ところが、確認して数日後、「義祖母が退院した」と義父から連絡が入ったのです。
昨日退院してきた、と事後報告。

えっ?リフォームしてからの退院じゃなかったの?

ここからは旦那からのまた聞きですが、なんと『リフォームの必要無し』と判断され、すぐ退院になったと。
しかも、デイケアの契約もしてこなかったというのです。

慌てて義父に、リフォームの必要性を訴えました。
今からでもいいから、今後また転倒しないように予防策を講じたほうがいい、と。

しかし、病院から『必要ない』と言われてしまったため、私の話は聞き入れてもらえませんでした。
デイケアも、義祖母曰く『先生から話が出なかった』と、行く気がないようです。

信じられませんでした。

主治医や病院から言われれば聞くのに、資格持ちで経験者の私の意見はないがしろ。

一般的には知られていませんが、病院の言う事だけを鵜呑みにするのは、とても危険なのです。

病院は医療費じゃないとお金にならない。
つまり、介護福祉に関わることはお金にならないので口出ししないのです。

悪い言葉ですが、これが現実。
それを分かっていたから、助言したのに。

何のために介護認定の書類を提出し、準備をしてきたのか。

私の労力は水のアワになってしまいました・・・。

(義祖母退院!その1へつづく)

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