ポップアップテント改造!その5。完成したテントを使ってみました!

(その4からのつづき)

出来上がったポップアップテントを実際に使用してみます!

場所は、夏季限定オープンのプール。
川沿いの風が強いところで5時間ほど(10時~15時)使ってみました。

テントをペグで固定、テント自体が飛ばされないように設置します。

ここでのチェック項目はコチラ。

  • 縫い目が取れないか
  • 雨や強風でもカーテンの接着剤が取れたりしないか
  • スライダーが抜けないか
  • カーテンが透けないか
  • 元々のテントケースにカーテンごと収まるか

結果は・・・。

強風では接着剤に問題なし!
テント端やファスナーのすき間から風が抜けるようになっているので、そよ風くらいは心配ありません。
(その3のファスナーのすき間を気にしない理由です)

強い風の時は、中心のファスナーを半分くらい開けておくと、風が抜けていきます。
閉めっぱなしだと中が暑くなるので、カーテンを開けておくといいかも。
必要なときだけ閉めるようにするのがオススメ。

雨が降らなかったので接着部分にプールの水をかけてみましたが、剥がれませんでした。
でもカーテン自体には防水効果がないので、雨の日には向かないですね。
あくまで目隠し。

スライダーもタッセルも、しっかり縫ってあれば大丈夫。
引っ張った勢いで取れたりしません。

カーテンの透け具合も、多少のシルエットが見えるくらいで気になりません。
着替えをしているところを旦那に確認してもらいましたが、全く分からないとの事。

車用の日よけカーテンは、陽射しが当たると乱反射して中が透けない生地になっています。
中からは見えるので一瞬ドキッとしますが、外からは見えていません。

ちなみに、中からの透け具合は写真の通り。
(自宅アパートで撮影したので、ガスメーターが映っています)
ポップアップテント透け具合
薄い生地なので気になるでしょうが、ご安心ください。

端のすき間を気にされると思いますが、のぞき込まなければ見えないですね。
腹ばいにならないと覗けないので、のぞき見しようものなら怪しさMAX!!(笑)

これなら、簡易トイレも使えますよ。

テントケースにしまうのは、少し手間がかかります。
でも、薄い布で作ったので、パンパンですがしまえました。

カーテンがバラバラになると手間取りますので、ファスナーをしっかり閉めてから畳んだほうがいいですね。

私が気になっていた問題は、ほぼクリア!

これからも使えそうで安心しました。

子供は『おうちができた!』と喜んでいます。
隠れ家が出来たみたいに楽しんでいるので、お部屋の中にテントを出してあげようかな。

部屋、狭くなりそうだけど・・・。

手間はかかりますが、買い替えることなく使えるので、気になった方はチャレンジしてみてください。

今年の夏も、楽しく過ごせそうです!

※注意!
今回のテント改造は、日中の陽射し除け用に改造したものになります。
すき間があったり、防水加工もされていないので、宿泊には不向きです。

また、ロック機能もありませんので、防犯にはなりません。

改造による事故や盗難の責任は負えません。

あくまでご自身の責任のうえ、ご使用いただきますようお願いします。

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