就活その8。会社が思う『子育てへの理解』って?パート2

(パート1のつづき)

会社との『子育てへの理解』に差異があると感じたママ。
総務部長と話すうちにキレてきて・・・。

即効、パパに電話。

『私、仕事辞めていい?』

突然の事でビックリしていたようでしたが。
ま、ママの急な話はよくあることなので。(笑)

事情を説明したらパパも察してくれて、OKを貰いました。
事後報告になってしまって申し訳なかったけど。

すぐさま退職の意向を伝えに行くと、総務部長の態度が一変!

『いや、辞めろと言ったわけではなくて・・・、
お子さんの事を旦那さんが看てくれる時間もないのかと言いたかっただけなんだ』

ねーよ!
呆れて笑ってしまいました。

「すいませんね、うちは旦那が休むと生活できなくなるんで。
部長みたいに高給取りじゃないし。」

総務部長、青い顔してました。

風向きがコロッと変わった理由、じつは知っています。

こんな私ですが、製造の現場ではどの作業でも出来るメンバーのひとり。
独身の時に勤めた工業の経験を買われていましたから。

現場の部長からみたら、都合のいい人材です。

パート社員でありながら残業していた頃もありましたし。

でもママなんだから、休みは多くてもお互い様。
そんな人に、なんてこと言うんだ!?

・・・てカンジで。

部長同士で揉めていたらしいです。
(辞めた後に聞いた話です)

私自身、『私がいなくなるとフォローする人がいなくなって大変だろうな』と自負していましたから。

慰留されましたが、こんなことで揉めたくなかったので、退職しました。
昨年12月、年内最終稼働日のこと。(苦笑)

本来なら退職の意向を示してから引継ぎをし、1~3カ月後に退職するのが筋だと思います。
私もそのくらい知ってますって!

でも、単なるパートタイマーだったこともあって、引き継いでもらう仕事もない。
急に辞めても、大して問題にもなりません。

派遣さんなんか、次の日から急に来ないって人もいましたから。
会社側も慣れたものです、悪い意味で。

ということで、年内でカタをつけちゃいました!

(パート3へつづく)

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ