手作りおもちゃ、その7。牛乳パックdeテーブル!基本編
ママの創作魂に火がつきっぱなしです。(笑)
今回は、私が考えた強度抜群テーブルの製作手順をご紹介します!
段ボールハウスにキッチン、他に何が必要かな~?
ママなりに考えた結果、おままごとにはテーブルとイスでしょ!と。
イスに座っている子ではないのですが。(苦笑)
最近のうちの子は、消防車の本を見たりお絵描きをするようになったので、自分用の席があったほうが落ち着くかな?
せっかくだから、友達が来た時にも使えるくらいの物が作れるといいなぁ。
思い立ったが吉日!
ネットで色々検索・・・。
みなさん、ホントすごい凝っています。
牛乳パック丸見えもありましたが、デコレーションしてある方もいますし、見ていて飽きないですね。
ただ、私は強度や耐水性を重視したかったので、自分なりのアレンジを加えて製作することにしました。
材料はこちら。
- 牛乳パック12本
- オムツ外箱2~3箱
1つは天板用なので必ず必要
他は補強になるので、無ければ外箱と幅が同じかそれ以上なら何でもいい - ガムテープ2本
- 両面テープ
- フェルト(長いものが無ければ短くてもいい)
道具はこちら。
- 大きめのハサミ
- 大きめのカッター
- スケール(カッターで切る時に使うので、キズがつかない丈夫なもの)
- ブルーシート
- カッター使用時の下敷き(いらない段ボールでもいい)
牛乳パックだけで作る方法はたくさん出ているのですが、段ボールとの組み合わせの作り方はあまりないような?
そこで、牛乳パックと段ボールを有効利用することにします。
テーブルの脚は牛乳パック、天板は段ボール。
補強は段ボールがメイン、耐水はガムテープ。
新聞紙を詰め込んで固くする作り方が多いですが、我が家は新聞を購読していないので新聞紙がありません。
そこで、タップリある段ボールで代用します。
まずは脚の部分の説明からいきますね。
段ボールを対角線上に組んで、牛乳パックの中に入れます。
牛乳パックの上部分に切り込みを入れてフタにします。
これを12本。
6本ずつガムテープでしっかりつなげます。
少し面倒ではありますが、かなりの強度が出ますよ。(ママが乗っても大丈夫でした)
脚の裏にフェルトを貼ります。(道具は貼り付けられるものならどれでも)
滑り止めと汚れ防止になりますよ。
見えないところなので、色はご自由に。
ここまで作ったら、次は天板を作りますね。
天板は、お菓子の箱のようにフタをしたいので、下の箱を少し小さめにします。
やり方はカンタン。
対角線の端を切って折り直し、小さくするだけ。
引っ越し屋さんのテクニックなんですよ。
中には、マス目状に重ねた段ボールを入れます。
補強のためですね。
引き出しでも作ろうかと思ったのですが、空間が広いので強度が落ちる心配が。
今回は断念しています。
メンドクサイことだらけですが、このおかげでかなりの強度が出ていますよ。(これもママが乗っても大丈夫!)
天板はあまり重くならないほうがいいですね。
脚の負担を軽くできますので。
周りをガムテでしっかりくっつけて、原型が完成です!
これを、牛乳パックの脚と合体!
ガムテで『これでもか!』と思うくらい頑丈にくっつけて。
見た目を気にしなければ、これで十分使えます。
(デコレーション前の写真を撮り忘れたので、装飾途中のものを掲載しています)
作業中に子供が乗っていましたが、びくともしません。(大人が乗るのは保証できませんが)
私は見た目にも多少気使いをするので、ここからはデコレーションします!
テーブルの次は椅子でしょ!?って方はこちらへ
手作りおもちゃ、その8!牛乳パックde椅子!基本編
H30.4.12 大幅加筆しました。
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