赤ちゃんの育児、その5。紙オムツの選び方(新生児、テープタイプ)

赤ちゃんが生まれたら、真っ先に必要なオムツ。

最近布オムツも見直されてきていますが、99%のママさんは紙オムツを使用しています。
使い捨てのためコストはかかりますが、洗濯の手間、処理の簡単な事を考えると、便利になりました。

種類も豊富。
各メーカーから、赤ちゃんの事を考えた嬉しい機能を備えた商品が販売されていますよね。

日本製はとにかく質の良さがウリ、海外在住の方が赤ちゃんのいる家庭のお土産に選ぶほど。

お店に行くと、『お一人様〇点まで』と書いてあるのを見たことがありませんか?

中国人のいわゆる『爆買い』もその原因ですが、海外からの旅行者全体が中国人に限らず日本製紙オムツを買い求めている傾向があるそうです。

日本人から見たら、いいような悪いような・・・。
複雑な気分ですね。

その分、日本の赤ちゃんに買ってあげられないわけですから。

さて、ママさんは、どんな基準で紙オムツを選んでいますか?
コスト、肌触り、大きさ、メーカー・・・いろいろあると思います。

私も、何を基準にしたらよいのか分かりませんでした。

なにせ、まだ赤ちゃんはお腹の中、お試しできません。
かと言ってママさんがお試しするわけにも・・・(苦笑)。

結局、私は経験者に意見を求めることにしました。

幸い、旦那の従弟のお嫁さんが、私より2カ月早く第2子男児を出産したばかり。
その方は看護師で、勤め先の病院で出産したのですが、たまたま私の出産予定病院でもありました。

その産院では、出産すると紙オムツをプレゼントしてくださいます。
通常の入院期間中なら足りるくらいの枚数がいただけるので、余って持ち帰った分が置いてありました。

その時の紙オムツが、『パンパース はじめての肌へのいちばん』。
LE_Tape_packshot
パンパースは、産院で一番使われているメーカーなので、無難なところだと思います。
上記の紫のパッケージのではなく、緑のパンパースを見かけることが多いと思いますが、こちらのほうがより柔らかで肌触りがいいですよ。

少しお高めではありますが、生後1カ月まではこれを使いました。
ゆるゆるうんちの後ろ漏れも少なかったです。

ただ、3000g以下で生まれた小さめの赤ちゃんには、新生児サイズよりもっと小さいサイズのほうがよりピッタリフィットで安心。
メーカーは限られますが、腰や足に隙間があると漏れることがありますので。
so_pdt_pkg01

きつくすれば赤ちゃんが苦しい、ゆるめれば漏れてママが大変・・・。
指1本の隙間を開けるのは、どのメーカーでも同じです。

しっかり守って使ってください。

おまたの漏れは、ギャザーをしっかり立たせておけばかなり防げます。

赤ちゃんのうんちはかなりゆるゆるで、すぐ背中から漏れて洋服を汚してしまいます。
私の子も、うんちのたびに着替えをしていた時期がありましたね。

余計な仕事が増えて、ホントに嫌気が差しました。

早く取り換えるのが一番なのですが、これが意外と分かりにくい。

おしっこをしたときは紙パンツの『おしっこサイン』が教えてくれますが、うんちは分かりません。

一番頼りになるのは、ママの『鼻』。
ニオイセンサーが自然と敏感になりました(苦笑)。

サイズはメーカーによって若干の差があります。

パンツタイプも同様。

口コミサイトにも載っていますが、私が使ったカンジではパンパースは小さめ、ムーニーは大きめ。
試供品でもらったメリーズは、標準~やや大きめだったと思います。(2枚しか使ってないので詳しくありませんが)

お子さんの体型に合わせて選びたいところですが、生まれる前ではそうもいきません。

私の経験から、最初はパンパースを1パック用意、生まれてから買い足しするのが一番いいかと。

1パックで大丈夫?
ご心配なく。

じつは、新生児サイズは、あっという間に卒業しちゃいます。

早い子は、2週間でS サイズになったと聞きました。

個人差がとても大きいので、先走って買い置きしていると、余ってしまう可能性が。
新生児サイズは多めの枚数で売っているので、余るとかなりもったいない・・・。

今は通販で注文すればすぐに届きますので、買い物に行けなくても心配いりません。

金額もその辺のドラッグストアとほぼ同じ。
会員や定期コースにすれば店頭より安いです。

便利なものを賢く使って、赤ちゃんに時間をかけてあげましょう。

まずは、ママと赤ちゃんの健康を守って、快適な育児を・・・。

出典元 http://www.jp.pampers.com/star-product/leading-edge
    http://www.unicharm.co.jp/moony/products/shinseijiomutsu/index.htm

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ