義実家との同居解消、その10。介護度って生活環境でも変わる?

今日は正月以来の義実家訪問。

昨晩、旦那のところに義祖母から電話が。
『親戚からのお年玉を預かっている』との事で。

旦那と子供だけ行けばいいじゃん!と思ったのですが、他に予定もなく断る理由がなかったので、仕方なく行きました。

義父は仕事で留守なのは知っていたし。(交代勤務)
またいつもの『もう動けない』と愚痴られるのがもうイヤで。

今年はなるべく行かないようにしたいなぁと思っていましたが、結局は行かなくちゃならないところが面倒で・・・。

なんのための同居解消だったのか・・・?

案の定、義祖母の『ばぁちゃんはもう、やっとの思いで動いているんだよ・・・』発言。
いつものことなのでスルーしていますが。(笑)

義祖母には申し訳ないが、私がこの家に戻って家政婦をすることは、もう二度とありません。

正直、義祖母はそろそろなんらかの介護サービスを受ける必要がある時期だと、介護士の私には考えられる状態。

年齢は80代前半。
平日は毎日整形外科通い。

最近は散歩もしていないようです。
(少し前まではよく歩いていたのですが)

実父が年始の挨拶に行った時、前日にこたつ布団に足を取られて転んだと話していたそうで。

義祖母も、そろそろ限界なのかな。

義祖母だけの状態だと確かに介護度がつくかな・・・?
(高くても介護度1だと思いますが)

しかし、義父と義弟が同居していると、介護度も変わってきます。

介護度は、本人の身体状況の他に、家屋・家族の生活状況なども考慮されて決まりますので。

今の生活状況だと、家事サービスはほぼ対象外。

義弟が若いし独身で同居しているので、家事が出来る人がいると判断されてしまう。
義父は65歳定年が近く、自宅にいる時間が多くなると思われるのも要因のひとつ。

義実家で家事が出来る女性は義祖母と私だけ。
その私がいないとなれば、義祖母がやるしかない。

義父がやればいいんじゃない?と、フツーに思っていましたが、ほとんどやっていない。
(やっていると言っていますが、そんなウソ見れば分かります)

『自分がやらないと誰も出来ない』と、義祖母が無理してしまうのも問題。
母親に無理させて平気でいられる無神経さに、ただ呆れるばかり。

万が一、義祖母が急に亡くなったとき、義父と義弟が路頭に迷うのは目に見えています。

義祖母もそれを分かっているのでしょう。
『自分がいないと、息子と孫が生きていけない』と、気を張っているのが見え見え。

でも、いつか必ずその時が来ます。
その心構えをしていても、もういい頃でしょう。

何も出来ない年頃じゃありません。
立派な成人ですよ?

いつまでもおばあちゃんにパンツ洗ってもらって、恥ずかしくないの?
(そういう私も、旦那と付き合うまで母に洗濯してもらっていましたが)

いくら義母を早くに亡くしたからと甘やかしていては、自分だけでなく息子も孫も苦労することになるのです。
(義母が亡くなった時、義弟は高校生でした)

残念ですが、義祖母の優しさは、結果的には誰も幸せになれません。

私を家族の一員と数えてくれるのはありがたいこと。

が、その意図は家政婦に仕立てあげるため。

それでいいと言うお嫁さんだったらよかったのかもしれませんね。
私はムリ。

近々、その辺のことについても、話し合う必要がありそう。
ま、私には関係ないですけど。

子供がいるので、私的には子供最優先です!

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