赤ちゃんの育児、その3。赤ちゃんの夜泣き、旦那にも協力してもらおう!
赤ちゃんの夜泣きに悩んだママさんは多いと思います。
てか、悩まないママさんっているのかな?
多かれ少なかれ悩みますね。
私もモチロン悩みました。
赤ちゃんに対してではなく、旦那に。
何があっても寝付いたら起きない。
多分夜中に大地震がきて、タンスの下敷きになっても起きないのではないかと思うほど。
赤ちゃんが泣いても起きないでしょう。
そう思って、出産前に別々の部屋で寝ることにしました。
表向きは、飼っている犬が食いしん坊&甘えん坊で、赤ちゃんに飛びかかったりしないように。
ホントの理由は、私が赤ちゃんの夜泣きで起きているのに隣でグースカ寝ている旦那をみたら、確実にキレると思ったので。
出産後、3~4時間おきに赤ちゃんが泣いて授乳。
モチロン旦那は傍にいないので気づかず。
旦那は仕事があるので、寝不足にさせないよう起こしませんでした。
当時は、これが母親の仕事だからと割り切っていましたね。
あの誤算がなければ・・・。
出産から10日、つまり退院から3日で義祖母に家事を丸投げされ、日中体を休める時間はほぼなくなりました。
夜泣きのたびに起きるのがつらくなり、常にイライラ。
母乳の出が急に悪くなり、風邪を引いて持病の喘息が出て吸入薬を使う事になり、母乳断念。
母乳育児でないことを義祖母に責められたときに、「誰のせいでこうなったと思ってんだ!?」と言ってやればよかった。
ま、年寄りには何を言っても理解されなかったと思いますけど。
確かに、夜泣きで授乳なら、旦那さんは何も手伝うことはないと思います。
完全母乳育児なら尚更。
でも、何か手伝ってもらいたい訳じゃない。
一緒に起きて、いてもらいたいだけなのです。
毎回でなくてもいいから、ママの苦労を分かってもらいたいだけ。
ミルク育児なら、2人で分担してもらいたい。
赤ちゃんをあやす役、ミルクを作る役。
毎回でなくても、週末くらいはいいんじゃないか・・・?
一度だけ、旦那が自分の部屋へ連れて行って寝たことが。
でも、起きたらフツーに、
『起きたよ』
と言って連れてきました。
ミルクあげなよと言ったら、
『おれが作るから見てて』
結局おむつも交換せず。
ミルクを作れば冷ましが足りない、あげ方が下手でなかなか飲まない、赤ちゃんはグズグズ・・・。
以来、手伝いはさせませんでした。
私一人でやったほうがそれなりのペースで出来ていたので、旦那にやらせると逆に面倒が増えるので。
幸い、うちの子は授乳以外ほとんどぐずらず、お腹いっぱいになると寝てしまうので、ラクなほうだったと思います。
実母に言われるまではみんなこんなカンジなんだと思っていました。
ホントに苦労されたママさんには申し訳ないくらい。
シングルサイズのベッドの壁側に寝かせているとはいえ、落下の危険がないとは言い切れず。
狭いところで旦那が寝返りを打ったら、赤ちゃんが危ない!
私たちの部屋で一緒に寝るならいいと言ったのですが、どうもイヤだったらしく・・・。
(私と子供の部屋は、ベビーベッド使用時は私もベッド。卒業時に和式布団シングルサイズを2枚並べるように変更)
子供が寝ると自室に引きこもっていました。
まるで独身の時のように。
この時にきちんと話し合っておけばよかったのかもしれません。
当時はその時間すら全くなく、毎日必死でした。
そのせいか、アパートでの生活が始まった今も、別々の部屋で寝ています。
わざわざ旦那の部屋を確保できる物件を探しました。
この頃はもう夜中に起きることもありませんでしたが、もう旦那と一緒に寝る気にはなれませんでした。
一番の理由は、旦那のいびき。
あれは、子供も寝られないんじゃないかな?
また、旦那と私・子供の就寝時間も違うので、同じ部屋で寝るのは無理があります。
この先も一緒の部屋で寝ることはないと思いますね。
あの時もう少し旦那も子育てに参加させていれば、ここまでにはならなかったのでは?
あんなにイライラすることもなかったのではないか?
今となっては遅いですが。
『男が育児に参加する』のは当たり前。
大変な時期も夫婦手を取り合って乗り切ってもらいたいです。
赤ちゃんによくある黄昏泣き。何をしても泣き止まなくて苦労するママさんも多いですよね。
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