暖房器具の季節、その6、安心安全なホットカーペット



(その5から)

子供の事を考えた暖房器具は色々ありますが、私のお気に入りはホットカーペット。

部屋全体を温める効果はありませんが、火傷・乾燥の心配がほぼ皆無。
電気代も非常にお得です。(設定温度や使用時間、使用環境により変わります)

ホットカーペットの歴史はあまり長くなく、世に出回りだした頃は既にエコが叫ばれ始めていたので、古い商品でも省エネ設計の物が主流。

現に私が使っている物も、独身の時同居していた兄夫婦がカバーを掛け忘れて使っていて、汚してしまった物を譲ってもらった中古品。
その時の甥っ子は今高校3年生ですから、製造年はおそらく18年前だと思います。(取説などをもらっていないので、詳しくわかりません)

こんなに古くても電気代はさほどかからず、安全に使用できますよ。

こたつと併用して使うと、暖かい日はホットカーペットの「弱」だけで過ごせるくらい。
こたつ布団のおかげで保温されているからでしょう。

私も、実家ではそうしていました。
今は、こたつ大嫌いな旦那のせいで、こたつがないんですけど・・・。(泣)

ただ、ホットカーペットの範囲で直に触れていないと、温かみを感じられません。img_4664
こればっかりはホットカーペットの特徴上、仕方がありませんね。

また、電熱線がカーペット内に埋め込まれていますので、これが切れると使えなくなります。

特にコントロールパネル付近は要注意。
これ自体に子供が乗ったりしますので、断線のおそれが。

こたつくらいならいいですが、極端に重い物を乗せると断線、最悪発火(火事)の危険性があります。(実際にそういう事故がありました)

ホットカーペットは床に敷いて使うので、熱が床から下に逃げやすいところがデメリット。
カーペットカバーをつけるのは皆さんやっているのですが、カーペットの下の事は意外と忘れている方が多いようです。

『ホットカーペットでは寒い』とおっしゃる方によくある事で、せっかくの熱がまさか床から逃げているとは思っていないのでしょう。

我が家は、そんなムダをなくすため、このようにしています。img_4665
分かりますか?

屋外で使うようなアルミの断熱マットを敷いています。
これだけでかなり違うんですよ。

こたつ用に売っていることが多いですが、ホットカーペットにも使えます。
サイズも色々あります。(我が家は2畳用です)

このまま敷いてもいいのですが、このマット、表面がツルツルしてて滑ります。
こたつに使うならその重さがあるので心配ないですが、ホットカーペット単体やイスくらいの軽さだと使っているうちにズレてしまうことも。

で、考えたのが、滑り止めシートの併用。img_4669
これも、ホームセンターなどで売っています。

写真はセリアで買ったものなので長さが足りず、全面に敷くことは出来ませんが、これを2つ使ってほぼ全面に敷いておくとズレにくくなりますよ。

元気な子供が走り回った勢いでズレて転ぶこともあるので、その場合は全面に敷くほうがいいかも。(子供の力、恐るべし・・・!)

床材によってはアルミマットの下にも敷いたほうがいいものも。
フローリングやパネルマットだと、カーペット全体がズレます。

ズレ防止がついたアルミマットもあるので、それならいちいち重ね敷きしなくて済みますね。
(私が買った頃はまだなかったので)

こんなに敷いていると気になるのが、ダニの発生。

温かく毛足が長いカバーの隙間は、ダニにとって住みやすい環境。
そこに、食べ物のカスなどがあれば、ご飯にもありつける絶好の場所に。

掃除機をかけるのはモチロンですが、ダニはカーペットにしがみついて掃除機では吸い取りきれないことも。

そこで、コントロールパネルをよく見て下さい。

温度設定「強」の下に、『ダニ退治』の表示があります。
これは、最強温度にしてダニ退治が出来るというもの。

しかし、ただ「強」にしただけでは、ダニ退治が出来る温度にはなりません。

じゃあ、どうするの?

ホットカーペット本体とカバーを棒状に一緒に丸め、最強温度のまま30分ほど置きます。36321d2b08935affc59db465c5f5ba19-276x300
外側はあまり熱くありませんが、内側は火傷するくらい熱くなってきますよ。

このあと掃除機をかければ、ほぼ退治できるんです。

カンタンでしょ?

スチームアイロンでやる方法もありますが、こっちのほうが色落ちの心配がありません。
天日干しできるものなら、そのほうが一番いいです。(電熱線の断線防止のため、干す時は竿かけではなく平干しで)

布団乾燥機をお持ちなら、それも効果的。

ポイントは、『50℃以上になること』。
ダニのほとんどが50℃以上の高温で死滅します。

最後に掃除機をかけるのをお忘れなく。

この方法は出来ないものもありますので、気をつけてください。(キッチンで使うタイプなど)
アルミマットと滑り止めシートには出来ませんので、こちらは天日干ししてください。

1点だけ注意!

ダニ退治中のカーペットの中に、子供が手を入れないようにしてください。
子供の肌くらいならあっという間に火傷してしまいますよ。

子供の安全と健康、ママさんのお財布にも安心のホットカーペット。
他の暖房器具と上手に使えば、きっと快適な環境が作れると思います。

温めるだけでなく、加湿にも気を使いましょう。
暖房器具の季節、その7。コンセント不要の加湿器が便利!

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