暖房器具の季節、その3。ファンヒーターじゃダメ?



(その2から)

お子さんがいる世帯では石油ファンヒーターは安全面・環境面で倦厭されていますが、全く使えないわけではないと思います。

現に、私たちも寒さに勝てず、ファンヒーターを購入しました。
温かさはバツグン、洗濯物も乾きますし。
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今まで使っていたものが使えないからエアコンを・・・となると、経済的にも困るし、せっかくの器具がムダになってしまいます。
エアコンだって万能ではありませんよ!(エアコンについては別に書きます)

私たちも、義実家で同居していた時は子供の安全を重視して、エアコンとホットカーペットを使っていました。
寒がりな義父は、自分のスペースだけヒーターを使うように気を使ってくれていましたので。

てか、言い出しっぺは義父なので、子供や私の前で使えなかったみたいですね。

でも、夕食後に子供を預けた時は消し忘れていることも多く、子供ではなく犬が火傷する寸前でした。
ヤキモチを焼いた犬がヒーターにお尻を近づけすぎて、細いシッポが吹き出し口の隙間に!

焦げ臭いニオイに気づいて見たときには少し煙が出ていて、慌ててシッポを取り出したので事なきを得ましたが、シッポが少し焦げていました。

子供の成長段階にもよりますが、そのままでは子供が火傷をしてしまう事があるので、それなりに防衛策が必要です。

伝い歩きの時期は、使用しないほうが安心。
子供がつかまる高さ以上のところに置くことが出来れば問題ないでしょうが、高い位置に可燃性の危険物を置くことのほうが危険でしょう。

子供の危機回避どころか、家族全員が危険でしょ?

温風でハウスダストやペットの毛を舞い上がらせてしまうと、気にされる方がいるのも分かります。
私自身、喘息持ちなので。

ハウスダストを気にして暖房を諦める前に、一生懸命掃除すればいいだけの事です。
それなら、夏場のエアコンも同じことが言えるのでは?

ある程度ママの言う言葉が理解できる月齢になれば、子供自身に危険意識が芽生えてくるので、対策をすれば使用できます。
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まずは、ファンヒーターの周りに近づけないように、専用のフェンス(ファンヒーターガード)を設置するのが一番いいと思います。
販売店でもファンヒーターコーナーに陳列してありました。

価格は2000円くらいから。

吹き出し口に付けるタイプもありますが、燃料タンクへのイタズラの可能性も考えれば全部を囲うタイプのほうがいいかと。

吹き出し口の風が当たる部分が熱くなりにくい加工がしてある物がオススメ。
たまに熱いからとバスタオルなどをかける方がいるそうですが、火事の原因になりますので絶対にダメ!

設置位置は、他の暖房器具にも言えることですが、ちょっとおさらい。

  • カーテンを、巻き込む位置や燃えやすい物の近くには置かない
  • 一点だけが高温にならないようにする

など。

ファンヒーターのチャイルドロック機能を使うこともお忘れなく。
子供はスイッチの音や感触が気に入ってしまうと、何度もイタズラします。

これがまた、何度言ってもしつこいんだわ・・・。(泣)

使用中の換気を1時間に一度、ほんの5分でいいので、空気の入れ替えも大事。

灯油の燃焼は空気が汚れるので、一酸化炭素中毒を防ぐ意味で窓を開けます。
温かい空気が逃げてしまってもったいないと思うかもしれませんが、命をもっていかれるよりマシ!(大袈裟ですが、ホントに亡くなっている方がいます)

灯油の保管場所にも注意!
灯油は直射日光で劣化してしまうし、温まると膨張するし、雨水などが混ざると不完全燃焼の原因になります。

できれば室内(玄関など)で保管したいところですが、それこそ子供のターゲットになりかねません。

屋外で雨水が入らないようにカバーをする(屋外ケースにしまう)、イタズラ&盗難防止にカギをつけるなど、少しオーバーなくらいでもいいと思います。
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ただし、集合住宅にお住まいの方は、保管場所にも注意を!

物件によってはベランダに危険物を置くことを禁止しているところがあります。
ベランダが非常時に避難経路になっていることも多く、火事の時延焼する可能性があるため。

契約書の管理規約に書かれているか確認し、分からなかったら管理人に確認を取ったほうがいいですよ。

灯油を使った暖房器具自体が禁止の物件もありましたので、トラブルになる前に調べておきましょう。

今年も寒い冬になりそう・・・。
懐や心を寒くしないように、なにより子供に安全で快適な生活をさせてあげて下さいね。

(その4へ)

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