子供の健康、その1。子供の日焼け対策、もしもの対処法
陽射しの強い日が続いていますが、日焼け対策はしていますか?
ママ自身の日焼けが気になる方も多いと思いますが、お子さんの日焼け対策も大事ですね。
ひと昔前なら、『子供は日焼けで真っ黒になるくらいのほうが健康でいい』とか言われていましたが、そんな時代はとっくに終わりました。
子供の日焼けにも注意が必要です。
義弟が保育園の年中か年長の頃(その辺はよく覚えていないそうです)、海水浴で真っ赤になるほど日焼けして、夜中にひどい高熱を出したことがあるそうですから。
そんな思いをさせてしまったら、せっかくの夏の思い出が台無し!
男の子の水着って、上半身ハダカのイメージでしたが、今は男の子もラッシュガードを着ている子が多いですね。
学校や幼稚園では違うかもしれませんが、公共のプールや水遊び場ではそれが普通です。
小さい子は長袖タイプがオススメ。
少しでも日焼けの範囲を少なくするためです。
サイズは小さめに出来ていますが、伸びる素材なので意外と着られます。
キツイのを嫌がる場合は、1サイズ大き目を選んでください。
子供用の日焼け止めクリームも忘れずに。
顔や手、足にも塗ってあげてください。
水に入っても落ちにくいウォータープルーフタイプがオススメ。
石鹸で洗えば落ちます。
強く擦ったり、長時間経過したら塗り直してください。
大人の物を使うのは気をつけたほうがいいですよ。
子供の肌に合わない物もあります。
普段から使ってみて、子供に合う物を見つけておいたほうが安心ですよ。
帽子も、熱中症対策を兼ねていい方法です。
日焼け止めクリームと併用されると効果が出ます。
うちの子は帽子を被らないので検証できませんが、顔の日焼け具合が違いますよ。
でも、日焼けしてしまったら?
日焼けは火傷と同じです。
まずは冷やす。
氷水で冷やしたタオルをあてがう。
擦っちゃダメ!
すぐ温まってしまうので、2~3枚のタオルを入れ替えて常に冷やす。
最低10分、できれば30分。肌が冷たくなるまで冷やしましょう。
火ぶくれが出来てしまっても、つぶしたりしないで。
ケータイのカメラで撮影しておくと、医師のいい判断材料になります。
なかには、湿布や冷えピタシートを使う人がいますが、これはダメ。
どちらも、火傷には使えない物です。
特に湿布は、冷やす効果がなく、メントールの作用で悪化させてしまうこともあるので。
赤みが引いて、痛みの訴えがなければ、すぐに病院に行く必要はありません。
ただし、火ぶくれやただれが見られたら、冷やしながらすぐに受診してください。(皮膚科か小児科へ)
日焼けって海水浴だけでなるものじゃないですね。
プールでも、見事に日焼けしちゃいました!
見事な焼けっぷり!(苦笑)
プールって、ほとんどのところが明るい色(水色や白)の塗装になっていますよね?
夏にピッタリな、爽やかな色合いだと思います。
が、明るい色って日光を反射しやすい性質をもっているんですね。
つまり、『日光の反射=照り返しが強い』。
つまり、海の砂よりも日焼けしやすい環境にあるってこと!
盲点です。
でも、よくよく考えれば、この時期は屋外に出たら日焼けしちゃいますよね。
屋内だって紫外線は届いてますし。
多少の日焼けなら大丈夫ですが、体調を崩すほどの日焼けは大変危険。
大人だって、上記のようになってしまいます。
これが子供でなくてよかった!(パパには申し訳ないけど・・・)
色んなことを気にかけてあげなくてはならなくて、ママは大変だと思います。
ですが、れ以上に子供が大変な思いをするよりはマシ。
夏の楽しい思い出と共に守ってあげましょう!
出典元 http://allaboutfamily.info/archives/562.html
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