家事が苦手だったのに?裁縫に料理・・・自分で作るって楽しい!

先日段ボールハウスの製作をお伝えしましたが、あれからママの手作り魂に火がついております。(笑)1509_furima_04
元々ハンドメイドに興味があり、いつかはこれを仕事にしてみたいと思ったほどです。
現実的には難しいのであくまで夢の話ですが。

さらに原点を辿ると、母が編み物や内職で縫製関係をしていた頃があり、それを見ていたからだと思います。
しかも、母はあまのじゃくな人で、人と同じ服装や持ち物が苦手。
その性格も引き継いだようです。

父は自営の建築業、家を『作る』仕事をしていますし。

キルティング生地のリュックサックやお弁当袋、手編みのマフラーなど、母に作ってもらった物は数えきれません。
私も余り布で巾着袋やポケットティッシュカバー、小さな手提げなどの作り方を教わりました。
そのおかげで、介護士の専門学校に在籍していた時の授業でエプロンを作る機会があり、時間に余裕が出来た時に色々作ってみたら、先生から高評価をいただきました。
課題がいつまで経っても出来上がらない人がいる中、ヒマを持て余した私が余り布小物を作り始め、先生の目に留まったようです。
このことがクラス全員に知れ渡り、慌てて課題に取り組み始めた人がいました。

さすがに20年近く前の話なので実物は残っていませんが、いい思い出として私の心に残っています。

妊娠が分かったときも、子供の為にスタイ(よだれかけ)やガーゼハンカチ、ガラガラのおもちゃを作りました。
エルゴベビーのよだれカバーも、同じ布で作りました。
よだれカバーって、買うと結構なお値段するんですよね、単純な形なのに。
このくらいなら作っちゃえ!・・・てなカンジで、寝る間も惜しんで作っていたら旦那に変な顔されました。(笑)
当時はミシンを持っていなかったけど、手縫いで作れました。
完全オリジナル、ママは大満足!

いい知識もらったなぁ・・・と、母に感謝です。

料理は結婚するまで包丁を持ったことがなかったくらい、とにかく苦手でした。
今はとりあえず食べられるくらいの物は作れるようになりましたが、当初は毎日が必死でした。
義家族に変な物食べさせるわけにはいきませんから。

それが今では豚の角煮や変わり餃子、肉ジャガからカレーのリメイクなんかもしちゃうくらい。images-1
ひき肉を安く大量買いした日は、ミートソースとハンバーグ(普通とチーズ入り)、ピーマンの肉詰めを作ってフリージング。
角煮やモツ煮は圧力鍋で調理し、モツ煮は友達におすそ分けすることも。

慣れってスゴイ!

あとは魚が捌けるようになりたいと思う時もありますが、あの生臭さがねぇ・・・。
パンも焼いてみたいので、そのうち挑戦してみようかな?

独身のときは考えられなかった生活ぶり、自分が一番驚いています。

『自分で作る』って、何だか楽しいですね!

今、子供の新たなおもちゃを製作しているところなので、出来上がったら報告します。

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