保育園で子供がケガ!迅速な対応に満足。

梅雨明けが発表され、本格的な夏到来です!
今年の梅雨は雨量が少なかった気がして、これから暑くなると水不足が心配です。

何年か前にあった水不足の年は、対策として噴水やプールが中止になったこともありました。

子供たちにとっては災難以外の何物でもないですね。(笑)

保育園でも、ただ今プールの時期真っ只中!
先日新しいプールが完成し、上級生が主に使用しています。

うちの子(2歳児以下)は組み立て式プール、極浅い水位で水遊びをしています。
(写真は同モデルのものです)
みんなワイワイとにぎやかにやっているそうですが、うちの子は水飛沫が苦手。
大勢での水遊びがキライで、同級生が入っていると入りたがらず、園庭で遊んでいることが多いそうです。

それが原因の、ケガを伴う事故が発生しました。

その日もとても暑く、子供たちは水遊びを楽しんでいました。
前述の通り、水飛沫が苦手なうちの子はプールには入らず、一人でプールから出てプール周りをウロウロ。
最初のうちは砂場や足洗い場で遊んでいたのですが、同級生たちがプールから上がり、空いてきたのを見計らって再びプールに入ろうとしました。

キチンと階段を使えばいいのですが、そこは2歳児、まだそんな考えはありません。
一刻も早く入ろうと、プールの縁に足を掛けて、そこから入ろうとしたのです。

モチロン、出来るはずがありません。
ツルッと滑って縁から手が離れ、地面に転落。

・・・そこが地面だったら良かったのですが、運悪く足洗い場の脇。
縁石の角に後頭部をぶつけてしまったのです。

子供は大泣き、後頭部には擦り傷と出血、打ち身による腫れも見られました。
常駐の看護師がすぐに確認、幸い裂傷ではなかったので大事には至らず、止血と冷却の処置をしたそうです。
(処置の際髪を少し切って薬を塗布したので、傷の周りだけ薄くなっています)

といっても、ママが迎えに行く20分前の出来事でまだ止血が完全ではなく・・・。
後頭部から血が出た状態で、ニコニコして『ママ!』と抱っこを求めてきた時には、さすがに驚きました。
(写真は翌日の朝のもので、出血は止まっています。)

ま、どうせうちの子が勝手にやったんだろう?くらいにしか思っていなかったので、至って冷静でいられましたが。
むしろ、他のママさんたちのほうがショックだったようです。

ママ的には、お友達を巻き込んでいなくて良かったです。

保育園側からは謝罪をいただきましたが、迅速な対応にむしろ感謝しました。
丁寧な状況説明もしてくださり、包み隠さず話していただけたので、その夜は急変がないか様子観察することが出来ました。

本人は何があったのか全く気にする様子もなく。
てか、分かっていないでしょうね。(笑)

本来なら、もっと大騒ぎになる状況なのかもしれません。
『ケガさせた!』と、中には訴訟や賠償につながる事案もあるでしょう。

でも、私も旦那も保育園の対応に満足しています。

ママが見ていたって同じことが起こり得るわけで、その時に同じ対処が出来るか?と考えたら、保育園だったからこそ早い処置が出来たのだと思います。
私だけだったら、あたふたしているだけで何も出来なかったでしょう。

少子化の影響からか、モンスターペアレントが増えている傾向があります。
特に事故や傷害に絡んだ案件で多くみられるようです。

子供の身を案じるのは親として当然ですが、必要以上になりふり構わず主張するのはどうか?

明らかに相手の過失でまともな対応をしてもらえなかったのならそれなりの行動に出てもいいでしょうが、その真意が分からないうちから騒ぎ立てるのはいかがなものか。
まずは状況把握、対応・処置の実施、それらを確認してからでも遅くはないでしょう。

子供の体調の変化はなく、今日も元気に登園しました。
傷も既にかさぶたが出来ていて、水で滲みたりしていないようです。

ケガを伴う出来事でしたが、これで少しは『危ない!』と懲りてくれればいいのですが・・・。(無理でしょうね)

色々なことを経験して、成長していってもらいたいと思います。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ